GRD4は「存在感のない」カメラ
久しぶりにGRD4の設定をみなおしたら、写真を撮るのが一気にまた楽しくなったよ。
GRシリーズは、カメラ下側のストラップホールを使うと一段と手に馴染むのである。
そんなGRD4ですが、ついうっかり電池を充電したままカメラだけを持って外出してしまうことがよくあるので、対策を考えてみましたよ。
GRD4で充電中のバッテリを入れ忘れて外出してしまう問題の防止法
GRD4のバッテリーは本体底部のここをパカっと開けると入っています。
ポイントは、このふたの部分が「ロック用の爪を入れていない限りはバネの力でパカっと開く」というところ。
言葉だとわかりにくいので写真でどうぞ。
こんな感じの機構です。
電池を本体から外して充電しているときはロック用の爪を入れなければいい
で、ここまできたら話は簡単。
GRD4の本体から電池を外して充電している間は、バッテリのフタをロックしなけりゃOK。
そうすればふつうに置いておいても、カメラを持ち上げたときに電池のフタがパカっと開くので電池の入れ忘れに気が付きます。
このとき「カメラを裸のままそのまま置いておく」ことが大事で、決してケースなどに入れておいてはなりませぬ。
カメラを持ち上げたときに自動的にフタがパカっと開くのがポイントなので、完全にケースにしまいこんでしまうとフタが開かずわからないので。
まとめ
これで電池入れ忘れ問題から解放される……。
電池を入れ忘れたカメラを街で持ち歩いているときの漬け物石感すごいし、だからこのごろは、USBケーブルを本体にぶっさして充電できるタイプのカメラが増えているのかねー。
GRD4ユーザの方はもちろん、爪を入れていなければフラップがパカっと開くタイプのカメラをお使いの方はぜひ試してみてくだいな。
ま、一番の問題は、GRD4がとても小さくて軽いので、カメラ自体を忘れやすいことですね……。
それにしても、元々こういう使い方を想定しているのかはともかく、こういう使い方ができてしまうところからも、GRD4というカメラはほんとうによくできているカメラだなーと改めて思いました。
もう少しぼくの中でGRD4のエース時代は続きそうです。
しゅるしゅる!