先日のPIC magazine東京写真部では、千駄ヶ谷のあたりをうろうろとしました。
その際にみつけたおしゃれなお店、「GOOD NEIGHBORS’ FINE FOOD」で思わず購入したチョコレートがおいしかったのでご報告です。
千駄ヶ谷にある食のセレクトショップ
しゅるっと寄って買っただけだったので店頭の写真がありませぬ。
Tas Yardというカフェに隣接した、こじんまりとしたお店でした。
お店のウェブページはこちらから。とてもおしゃれで戦慄しました。
場所はこのあたり。
この日は千駄ヶ谷からのんびり歩いて行きましたが、駅としては北参道のほうが近いかも。
購入したのはダンデライオンチョコレートのマダガスカル。
当日はあんまり時間がなくてがっつり物色できなかったんだけど、店内には本当にいろんなおいしそうなものが並んでいました。
そんななか、思わず衝動買いしてしまったのがこちらのDANDELION CHOCOLATE(ダンデライオンチョコレート)。
ダンデライオンチョコレートはいつくか種類が置いてありました。
迷ったけど、ひととおり試食してみて薫りと食感が気に入った「マダガスカル」を購入することに決定!
このわたくしめ、実はチョコレートが大好きなので、ちょっと変わったチョコレートはひとしきり食べてみたいんです。
これはカカオ70%。ビターな感じでしょうかねぇ。期待大。
なんといってもこのチョコレートはまず見た目がいいですね。
金色でなんだかゴージャス。かといって馴染みやすい可愛さもある素敵パッケージ。
ふわっと香るカカオの香り。
銀紙を開くと、ふわっと広がるのはカカオの薫り。
内側でチョコを包んでいる銀紙も、日本のチョコとレートの銀紙よりも明らかに厚くてしっかりしています。
端々から感じる外国っぽさにわくわく。
いざ食べてみると、その瞬間カカオの薫りに制圧されます。
まるでこのまま息が詰まってしまいそうなくらいに広がります。
し、しあわせ……!
ちょっとしたお酒を飲んでいるみたいに、薫りがふわっと広がって、くらっとしてしまうくらい。
これだけ豊かな薫りなので食感は重厚かとおもいきや、驚くほど軽い。
軽い歯ざわりでポリポリとかじれてしまうくらいの軽さ。あんまり食べたことがない食感で、これがまた面白い。
あまりうまく表現できないけど、「これくらいの力なら2つに割れる」と思って口の中で噛んでも、思ったよりも細かく砕ける感じ。
なんだか新感覚で、脳内とのミスマッチがたのしい。
このドライさは、ミルクチョコレートみたいなねっとり感とは対極に位置するんじゃないかな。
おいしすぎる……!こんなチョコレートは初めて食べた。
まとめ
チョコレート以外にもこだわりぬかれた商品がずらっと並んでいて、いくらいても飽きないようなお店でした。
質問に店員さんもやさしく答えてくれて、短時間しかいられなかったけどとてもたのしいお店だったー。
ジャムとかコーヒーとか野菜とかたくさんあったので、また近くを通り過ぎたらぜひともちゃんと立ち寄りたい。
それにしても頭のなかではこのあたりって空白地帯だったんだけど、じっくり歩いてみると素敵なところがたくさん見つかってたのしかった。
繁華街というよりは住宅が多くて落ち着いた一帯なのでお店はあんまりないんだけど、それでもポツポツと素敵な雰囲気のお店があっていい感じゾーンでした。
お隣のTas Yardというカフェもすごいいい感じだったので入ってみたい。
お近くにお立ち寄りの際はぜひ!おすすめー。