浜松旅行二日目。
前回の記事はこちら:新幹線を降りてから最速で浜松餃子を食べられるお店。浜松駅構内「石松」で車盛りにチャレンジ!
この日も快晴で最高の天気!
駅前のホテルをチェックアウトし、まずは楽器博物館に向かうことにします。
浜松旅行の二日目は楽器博物館へ。
今回の宿は浜松ステーションホテル。
昨日はさすがに若干食べすぎたのでホテルの朝ごはんはスルーしました。
駅前に出ると眼の前にそびえるのはアクトシティ。
楽器博物館があるのはアクトシティのふもと。
テクテクと歩いていきます。
アクトシティ巨大過ぎ問題
駅直結でさっそくアクトシティにとりつき、楽器博物館まで歩きます。
が!
これがめちゃくちゃ遠い。
ビルひとつ回り込んで楽器博物館に出るだけで、軽く10分くらいかかります。
下から見上げたアクトシティ。圧倒的存在感。
やっと楽器博物館に到着!
ようやく到着した楽器博物館。
ここに日本中の楽器が集結しています。
めちゃくちゃたのしみだな〜。
入館料はおとな800円。
入館料はおとな800円です。
ここがうれしいのはカメラでの撮影がOKなところ。
レアな楽器がたくさんあるので完璧にもとは取れるはず。
入館前ですが、すでにこの高ぶる気持ちで800円分は回収したな……という感じです。
館内には東洋西洋問わず、ありとあらゆる楽器が展示されています。
日本の楽器もたくさん。
琴はでかくてかっこいい。木魚とかもありました。
音がイメージできない楽器があってもサンプルを視聴できる
どんな音がするかピンとこない楽器でも、展示の前においてあるヘッドフォンをつければサンプルを聴くことができます。
ヴェルナーの野ばら大好きなので無駄に何回も聴いた。
個人的一番のカッコかわいい楽器はホルン!
個人的ナンバーワンのかっこかわいい楽器はホルン!
これを朝露に濡れた早朝の草原で風に吹かれながら山々に響かせるのが夢。
それぞれの楽器の歴史に思いを馳せてひとり感動した
こうした楽器達をみていると、その成り立ちの歴史に思いを巡らせずにはいられない。
ヨーロッパの楽器は、見れば見るほど積み重ねられてきた文化の蓄積に心奪われます。
はじめはただの木片に糸を張ったような楽器から、やがてバイオリンみたいなハッとする音色の楽器が生まれたことも、その音を重ねることで生まれるオーケストラのハーモニーも、考えれば考えるほど奇跡でしかない。
一方で東南アジアの楽器は神事とかお祭りに使われているものも多くて、自然をそのまま取り入れている感じで荒々しいけどダイナミックでエネルギッシュ。
やっぱり自分の目で楽器そのものを見ると、それをつかって生み出される音楽にとっても興味がわきます。
今後はガムランのCDとかをディグっていきたい所存。
ミュージアムショップでオカリナを購入!
気持ちが盛り上がりすぎて、勢いで小さいオカリナまで買ってしまいました……!
ドレミは出るけどファ以降は非常に音程があやしい。
けどかわいいので吹いています。
オカリナとかも一度がっつり練習して、フィールドで馬を呼べるようになりたい。
まとめ:珍しい楽器も試奏できるし、眺めているだけで一日いられる。
楽器博物館、控えめに言ってめちゃくちゃ最高でした。
今まで知らなかった楽器を目の前で見たり、珍しい楽器を実際に試奏できたりで、丸一日あっても時間はぜんぜん足りません。
試奏ゾーンでは馬頭琴が弾けて、それがとってもたのしかったな〜。
楽器好きはマジでたまらないと思う!おすすめ!
次の記事はこちら:待ち時間解消サービス「Airwait」がストレスフリーで最高。さわやか浜松白羽店編
公式サイト:浜松市楽器博物館