永平寺の見学を終えた後は休憩を兼ねてのランチタイム。
前回の記事はこちら:色褪せない天井絵に息を呑む。紅葉に彩られた晩秋の福井・永平寺に行ってきました!
せっかく永平寺エリアまで来たので、福井駅に戻る前にこのあたりで食べていくことに。
永平寺周辺はお土産屋さん兼お食事処なお店がたくさんあるのですが、その中でググッときたのが山侊(さんこう)と言うお店。
永平寺近くのお土産屋さん兼お食事処「山侊」
この店のグッときたポイントは、店頭のこれ。
この団子サークルにぐっと惹かれて思わず入店。
お店の看板は達筆!
広々とした店内は大人数でも対応可能。
店内の様子はこんな感じ。
入り口から入ってしばらくはお土産ひしめくゾーンがあるのですが、そこを抜けるとこんな感じで開けた食堂に出ます。
旅先でふらっと立ち寄りたいとき、大人数でも入れそうなお店は心強いです。
椅子のクッションはこんな感じで若干ファンキー。
でもこういう雰囲気、嫌いじゃない。
天ぷらそばを注文。
この日頼んだのは天ぷらそば。
上に乗っているのは海老天が2本と、お芋の天ぷらが1つ。
衣はふつうのサクッとした天ぷらよりはちょっと変わった感じ。
ザ・観光地な感じのお蕎麦といった感じで、ふだんあんまり食べないのでこれはなかなか新鮮。
こちらはおまけでついてきたごま豆腐。
食感はプリンとかよりもムッチリした感じで、ごまの濃厚な風味によく合う。
お店を出てから気がついたけど、永平寺のあたりはごま豆腐が有名とのことで、胡麻豆腐ソフトなんてものもありました。
福井駅への直行バスは京福バス1番乗り場から。
ご飯を食べてしばらく周辺を散歩したあとは、京福バスの時間に合わせてバス乗り場へ。
福井駅方面は1番乗り場。
といっても乗り場はたぶんここだけかな?
迷うことはないかと思います。
乗り過ごすとしばらく戻れなくなるので余裕を持って到着しておくと良いです。
行きは補助席が動員されるほどの生協だったけど、帰りはなんとなく行きよりも空いていた感じがします。
まとめ:下調べ大事!
正直言うと観光地特有のお値段と味だった気がしないでもないですが、それも含めて旅というものかなと思っています。
これまでブログに書いている通り、僕はふだん都市部に旅行することが多いのですが、都市部だと飲食店の選択肢は無限にあって、おいしいお店を自力で簡単にみつけることができます。
一方で、多少奥まった土地だとどうしても飲食店の種類は少なくなるので、あらかじめ調べておくのは大事だな、と感じたところも。
特に永平寺観光では帰りのバスの出発時刻もあるので、現地でお店を探すことに時間を割くのは避けたい。
なので、あらかじめしっかりと下調べをして行くのも良いのかな、と思いました。
次の記事はこちら:福井県立恐竜博物館へのアクセス方法。最寄りの勝山駅からはシャトルバスが便利。