東尋坊を観光したあとは、福井駅に戻るために再びえちぜん鉄道へ。
前回の記事はこちら:久々の「地の果て」感。福井の東尋坊に行ってきました!
えちぜん鉄道には無人駅があるのですが、そこから乗り込んだ場合は「アテンダント」という方がいて、その方に運賃を支払うシステム。
この仕組がちょっと印象的だったので記事にしておきます。
東尋坊からの帰りは三国港駅から。
東尋坊を回り終わった後は、再びローカルバスに乗ってえちぜん鉄道の駅に向かいます。
戻り先は福井駅ですが、せっかくなので、帰りは行きとは違う駅から帰ってみることにします。
行きは三国駅からバスで東尋坊に向かいましたが、帰りはその隣の三国港駅からえちぜん鉄道で福井駅まで戻ることに。
三国港駅に到着したところ。
道路からホームまで、特になんの建物もなく、地続きでホームに入れます。
三国港駅は無人駅で、改札も何もなし。
道路から歩いてきたら、そのまま止まっている電車にふらっと乗り込む感じです。
「お金は一体どうやって支払えばいいのだろう……」と思っていたら、車両入口のところに整理券を出してくる機械がありました。
これさえ取っておけば大丈夫そう。
えちぜん鉄道の無人駅は、整理券をとって車内でアテンダントさんに運賃を支払う仕組み。
整理券をとって椅子に座り、出発まで待っていると、車内に乗り込んできたのはアテンダントの方。
この場でアテンダントの方に運賃を払って、支払済の証明書を受け取り、降りる駅で見せる仕組みになっていました。
前にタイに行ったときに乗った乗合バスもそんな感じだったな……!
関連記事:タイ・ドンムアン空港から最寄りのBTS・MRTまでの路線バスの乗り方、ポイント、注意点。
僕はここに来るまで知らなかったんですが、えちぜん鉄道のアテンダントの方をテーマにした映画も、まさにこの2018年11月に公開されたとのことです。
福井駅近くの川の良い中洲。
まとめ:独特の味のあるローカル線「えちぜん鉄道」
と言うわけで無事に福井駅まで戻ってくることができました。時間はまだ午前中!
一緒に行動していた友達とはここからまた別行動。
友達は彦根城を見に行くために太平洋周り、僕は富山を散策したいので日本海周りでそれぞれ東京まで戻ることにします。
いい感じに一人旅が入った二人旅は今回初めての試みだけど、これ、この上なく快適ですね。
福井旅行では恐竜博物館に行ったり東尋坊に行ったりしましたが、毎回お世話になったのはえちぜん鉄道。
大変お世話になりました!また福井に来たら乗りたい。
次の記事はこちら:福井から富山まで移動編。福井までの新幹線開通前ののんびり旅。