一行日記10/4 岩盤浴してから15時間くらい寝たい

台風の影響で土砂降りの2018朝霧ジャム1日目参加レポート。キャンプ中心のゆるフェス!

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キャンプとかアウトドアとか
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都内ターミナル駅からの直行高速バスで朝霧アリーナに到着した我々。

前回の記事はこちら:都内から朝霧JAM会場へのアクセスは「高速バス往復送迎付きチケット」が便利

さっそくリストバンド交換をして、初めてきた朝霧ジャムの会場内散策を開始します。

メインステージにテントは張れるが制約あり

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朝霧JAMは朝霧ジャンボリーオートキャンプ場のほかに、隣接するライブステージの中にテントが張れるおもしろいフェス。

ここにテントを張るとかなり快適ですが、唯一の欠点は「フェス2日目の夜に撤収しなければならない」ところ。

僕らもはじめはライブステージ周りのエリアにテントを張ろうと思っていましたが、この欠点が気になったのでキャンプ場の方に張ることにしました。

というのも、帰りの高速バスは3日目の朝発射だから。

ライブステージ周りのエリアは、たとえば「マイカーで来ていてフェス2日目が終わったら夜のうちに帰る」ひとには最高だと思います。

リストバンド交換!

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メイン会場に隣接の駐車場で高速バスを降りたら荷物を受けとって、駐車場の一角にあるリストバンド交換所へ。

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リストバンド交換所から歩いて1分でメインステージ会場です。

このアクセス性は最高。

しかし天候は崩れ気味で、この時点で小雨が降ってきています。

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雨に負けじと会場散策。

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朝霧JAMには初めて来ましたが、規模感というか、会場の広さに対する人数がちょうどよい。

他のフェスに比べて大混雑とかは起こりにくい感じで快適。

キャンプ場でテントを設営

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売店周りを見終わったら、会場隣りにある朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でテント設営。

キャンプ場までは上の写真のように「数百メートルの砂利道の坂」があります。

車輪が付いたキャリーやカートは、うまく進まないので、このあたりは気をつけて。

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朝霧JAM会場の全体図はこんな感じ。

上の地図で

  • 「朝霧アリーナ」と書いてあるところがメインステージ
  • 「現在地」とかいてあるところがセカンドステージ
  • A〜Qまでアルファベットが振ってあるエリアがキャンプ場

になります。

今年の僕らは割とメインステージに近めのJエリアにテント設営しました。

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テント設営後はライブが始まるまで時間があるので、会場内をすみずみまで散策。

音楽というよりもキャンプメインのフェスなので、アウトドアメーカーのブースがあったり、キャンプ用品の売店があったり。

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こちらは2つ目のステージがあるエリア。

こうしてみると水たまりが気になりますが、こうなっっているのは会場広場の端だけ。

全体的に芝生なのでそんなに水たまりは気になりません。

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セカンドステージはこんな感じ。

フジロックで言えばフィールドオブヘブンくらいの規模感かな。

前から聞いていたとおり、朝霧JAMは音楽よりもキャンプがメインのフェスという感じがしますね。

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セカンドステージの空にはでかいイカ。

キャンプ場の設備は必要十分。湧き水飲み放題!

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朝霧ジャンボリーオートキャンプ場はかなり広大なので、探せばいくらでもテントを張る場所はみつかります。

こちらも雨が降るとぬかるむところもありますが、ほとんどのところは芝生なので大丈夫。

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感動したのが、キャンプサイトのいたるところに水道がついているところ!

きれいに掃除されていてピッカピカなのがうれしい。

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しかも近180メートルから汲み上げた富士山の天然水。

ふだんはお金払って飲んでるレベルのおいしい水。

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場内にはいたるところに食堂があります。

セカンドステージ横のお店のメニューはこんな感じ。

基本的には500円あればいける感じです。

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会場内とキャンプ場をひとまわりしてきてメインステージに戻ってきたところ。

天候は確実に悪化。

ご飯を食べつつゆるくライブ待ち

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メインステージすぐ近くまで来てみました。

レインボーでかわいい。

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メインステージの両脇に飲食店ががっつりあるのも朝霧ジャムの特徴。

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全体をひと通り見てきたのでやることもなくなり、ライブまでご飯食べてまったり。

まずはガッツリお肉食べたかったので豚サンド。

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グリーンカレーうまし。

朝霧JAMは全体的に全てがまったりで居心地良い。

都市型フェスのような「詰め詰め感」とは無縁。

天候は徐々に悪化……!

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そうこうしているうちに、天候は徐々に悪化。

そう、今年の朝霧ジャムはちょうど台風25号が接近するタイミング。

フジロックも台風にピッタリ重なったし、今年は台風多かったなぁ。

関連記事:台風直撃のフジロックでMSRの軽量テント「ハバハバNX」を使ってみた感想

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しかし会場は相変わらずのハッピーモード。

大きなシャボン玉にはみんな食いつく。

ライブスタートとともに雨が本格化!

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会場入りしてからは小雨でしたが、だんだん天候があやしくなって……。

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途中には大雨の時間帯も。

CHAIのステージの時間帯は特に大雨で、標高が高いこともあってまるで「会場ごと雨雲の中にいる」という感じでした。

ひどいときには上下左右全方向から雨が降ってくるので、防水透湿のレインウェアと浸水しない靴は必須。

関連記事:野外フェスの快適さは「靴」で決まる。防水で歩きやすいトレッキングシューズがベスト!

ライブ自体は22時前に終了。

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このあとはBOREDOMSをみたり。

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YO LA TENGO最高!ってなったり。

ライブ後は晩ごはん。

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朝霧JAMはフジロックとかと違って、ライブは22時前には終了します。

フジロックみたいなお祭りもいいけれど、朝霧の夜を静かに過ごせるので、これはこれで好き。

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夕ご飯は鹿のガパオライス。

クセのある味かと思いきや、優しい味でうまし。

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こちらはハンバーグカレー的なもの。

雨にたくさん降られた秋の日には温まるものに限る!

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というわけで、朝霧JAMの一日目の夜は更けていくのでした……。

二日目に続く!

次の記事はこちら:2018朝霧ジャム2日目。快晴で真夏のような天気が気持ちよかった!

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