一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

Amazonプライムを解約することにした理由は「コスパに人生の舵取りを奪われている気がした」から

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脳内メモ
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このごろ自分が思ったことをまとめて記事にアウトプットすることが多くなりました。

そうしてみると、書いているうちに価値観がどんどんアップデートされていく。
すると、物事を見る視点もどんどん変わっていくわけで。

今回は、コスパを優先して物事を選んでいるうちに、自分の人生の舵取りを他の誰かに取られている気がしたのでちょっと立ち止まってみよう、という話です。

Amazonプライムのサービス内容をあまり必要としていない自分に気がついた

そういえば去年の暮くらいからよく読書をするようになってから、プライムビデオはぜんぜん観てないんですよね。

ぼくは映画は好きだけど「つねに映画のインプットを絶やしたくない」というタイプではないです。
流行りものの映画は気になるけれど、どうしても観たいわけじゃない。
ちょうどタイミングよく友達が「観たい」と言ってくれれば行く。そのくらいのもの。

お急ぎ便無料も便利だけど、そもそも、そんなに「明日までにほしい」と思うこともない。
どうしても必要なら、必要な時にお急ぎ便の料金を払えばいい話。
「タダだからお急ぎ便指定するけど、結局その時には家にいなくて再配達」っていうの、もうやめようとおもった。

プライムフォトも、ぼくのライフスタイルでは実際たいして意味ない。
物珍しさからつかってみてはいるけれど、いまはHDD2台構成でバックアップ取るようにしてるし、写真の管理はLightroomで完璧。

プライムミュージックも手持ちの音源で持っていないものを補完したり、新しい音楽の開拓に使っていたりしたけれど、結局はほとんど使ってない。

年間4000円くらいでコスパは最強。だけど人生の舵取りを取られてる気がした

別に解約しなくたって、月額400円くらいなわけでそこまで損じゃない。

でも、そこで「別に損してるわけじゃないからいいか」ってなにもしないということは、なんだか違う気がする。

もしかして、それって自分の人生を譲り渡していることになっているんじゃないか。
大げさだけど、そんな気がした。一度それを考えたら、すごくぞっとした。

うまく言語化できないんだけど、やっぱり「コスパじゃない」ということなんだよな。
そこをたどっていっても、本当にじぶんが望むゴールにはつながっていないような気がするんです。

うーん、もっと深く掘れる気もするけどなぁ。
今は言葉が出てこない。

というわけで、いったん解約するぞい

別にAmazonプライムに嫌な思いをさせられたわけじゃない。
むしろ、満足度は有料で契約している各種サービスの中でもトップクラスだと思う。

でも、ここらでいったんAmazonプライムから距離をおいてみようと思います。

年間払いなのでまだまだ付き合いは続くけれど、次の更新では一度解約してみて、自分の生活がどう変わるのかをみてみるつもり。

そこでやっぱり必要だなって思ったら、将来また加入すればいいだけの話。
Amazonプライムは逃げないし。

いったん、引いた視点で眺めてみることが大事だと思ったわけです。

まとめ

今回の行動は、コスパの優秀さを根拠に無思考に同じサービスを使い続ける自分にちょっとした警鐘を鳴らす、というのがひとつの目的です。

自分の生活のサイズ感を把握して、それに合うように調整していくこと。
良いものは多くの人がオススメするけれど、自分が本当にそこにマッチするかどうかを自分の脳みそで考えること。

自分の頭で考えて、自分に必要なものを自分の意志で選んでいく。
そういうところに目を向けていきたいなーと思っている年頃なわけですね。

というわけで、これでまたひとつ、モノを手放すことができました。
また何か思いついたら続編を書くと思います。

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