かねてから気になりつつも踏み出せずにいた、立ち喰い寿司という未知のジャンル。
ついにチャレンジしてきました。
行ってきたのは新橋駅近く、歩いてすぐにある和田鮨というお店。お寿司おいしかったなぁ……。
和田鮨 ― 新橋駅近くの立ち喰い寿司。サクッと入れる気軽さがいい!
店内はそんなに広くなく、立ち食いのテーブルが2つと、5〜7人くらいが座れるカウンターがありました。
ガリはセルフ。無限に供給されます。タッパーの柄に実家感。
お茶の湯のみはすんごいでっかい。回転寿司と同じような、粉末のお茶です。
メニューはいくつかのにぎりセットというものがあって、一人前はこんな感じでした。
- にぎり 1,100円
- 江戸前 1,250円
- おまかせ 1,450円
- 特選 1,850円
この他にも単品で色々頼めるようです。
今回は4人で来店して、全員おまかせを1セットずつ注文。
注文すると、カウンターの向こうで握ってくれます。
まつこと数分、デデンと大皿に盛られて登場した「おまかせ」の4人前。
マグロはねっとりしていておいしかった……!
いくらもプチプチ。やっぱりお店で食べるとおいしさもひとしお。
穴子がどういう経緯でテーブルに来たのかは忘れました。単品で注文したんだっけな?
おまかせセットに入っていたんだったけな?記憶が曖昧です。
ただひとつ言えることは、穴子はやっぱり最強ということです。
まとめ:いままでなんとなく、立ち喰い寿司には入りにくいと感じていたけど、サクッとお寿司を食べたい場合は普通にアリ。
初めて行ってみましたけど、立ち食い寿司、かなり良かったです。
ガリがセルフだったり、大きい湯のみにたっぷりのお茶が入っていたり、
そういうところに余計な手間はかけないよ、という雰囲気があって、気楽でいい感じです。
いろいろ気にかけてくれるホスピタリティも大事だけど、それは少なくともこの空間では
そんなに求められてもいないし、そんな無骨さに居心地の良さを感じたりする。
回転寿司よりもちゃんとしたお寿司を食べたい。かといって、本格的なお寿司でなくてもいい。
長居するわけでもなく、さくっと食べたいだけだから立ち食いでもいい。
サラリーマンにはそういうニーズってかなりあるんだろうなー。
あんまり行ったことないと立ち食いってなんだかちょっとイベントっぽくて楽しいし、気楽でいい。
たのしかったし、個人的には結構オススメ。