今年はベランダで家庭菜園に挑戦した一年でした。
家庭菜園のカテゴリはこちら:ベランダ菜園で自給自足
基本的に参考にしたのは一冊の本のみで、その他はけっこう独学でやりましたが、結果は大成功。
というわけでこの記事では、ベランダ菜園一年生がはじめてベランダ菜園をやってみて感じた「絶対に外せないアイテム5選」をまとめておきたいと思います。
これからベランダでの家庭菜園にチャレンジしたい方は参考にしてみてください!
体系的な情報が手に入る書籍
ぼくはこの本を一冊買って活用しました。
育てたい野菜別に植える時期とか世話の仕方が載っているので、いろんな野菜のページを見ながら自分にあった野菜を見つけることができます。
基本的に何冊も買う必要はなくて、しっかりした本が一冊あれば良いと思います。
日当たり効率を向上させるためのウィンドウボックス
ウィンドウボックスとは、ベランダにプランターをかけることのできる金具のこと。
ホームセンターとかで簡単に入手可能。
これがないと日当たりの確保がかなり難しくなるので、個人的にはマストでした。
ぼくは1セット買って、8号サイズの鉢を3つ並べました。
ちなみに、屋外で使っていると取り付けのネジがすぐに錆びるので、いらない布を噛ませるとかしてベランダに錆の色が移らないように工夫しておいたほうが良いです(体験談)。
一気に4リットルの水やりができるジョウロ
結論から言うと、「ジョウロは一度に運べる水が多いほどよい」です。
今年は8号の鉢を3つ用意して菜園をやってみましたが、しっかりめの水やりをするとなると、4リットルでちょうどギリギリ3鉢分くらい。
しかも夏の間は朝晩やらないといけないので、水くみが一回で済む大きなジョウロはかなり便利。
これは見た目もかわいいし、持ち手もふたつって両手で持てるのでかなり便利でした。
蚊や害虫を撃退できるベランダ用の虫コナーズ
ベランダ菜園での一番の敵は、虫。
特に夏の間に水やりをする間は網戸を開けて水やりをしないといけませんが、このときに気になるのが蚊。
水やりをしているうちに食われるのも避けたいけれど、なにより水やり中に部屋に入ったりしたら最悪なんですよね〜。
というわけで、虫コナーズは必須だと思います。
ベランダの野菜に変な虫がつくのを抑制する効果も多少はあるんじゃないかな。
収穫にも枝の整理にも使える園芸用ハサミ
園芸用ハサミも無くてはならないアイテムでした。
枝の整理や収穫、最後の片付けなど、とにかく役に立つ。
むしろこれがないと何もできないのでは……。
ぼくはこのハサミを使いましたが、めちゃ使いやすかったのでおすすめです。
スプリングが入っていて手の力を緩めるだけで刃が開くので、サクサク使うことができました。
ちゃんと数えてないけれど、ミニトマトとかピーマンとか唐辛子とかでトータル200〜300個くらい収穫したと思うので、ハサミはちゃんと使いやすいものを使ったほうが良いです。
まとめ:良い道具を使うとベランダ菜園はもっと楽しくなる。
今回紹介した道具はどれも心からおすすめできるもの。
個人的には書籍が一番買ってよかったと思いました。
やっぱりネットからの情報だけだと断片的になりがちなので、体系的にまとまっている書籍を一冊手元においておくと心強いです。
これら以外につかったものは以下の記事からチェックしてみてください。
この記事では書いてないけれど、支柱の棒とか麻紐なんかもあると良いと思いますよ!
関連記事:ベランダ菜園をはじめるにあたって必要な道具一式を準備しましたので紹介します!
それでは良いベランダ菜園ライフを!