この頃よく考えていることについて、メモ的な記事を書いておきます。
「悪い習慣」を「良い習慣」で置き換えると人生は上向く
このごろずーっと考えているのは、「僕らの毎日は習慣でできている」ってこと。
身体も人格も健康も(言ってしまえば人生そのものも)、毎日の繰り返しの習慣がつくっている。
一方で、一日は24時間で誰もが平等。
増やすことはできないし、減らすこともできない。
どうあがいても、一日に入る習慣の総量は一定。
そう考えると、ひとつ良い習慣を増やすことは、単純に良い習慣が増えるだけじゃなくて、ひとつ悪い習慣を追い出すことにもつながる。
「良い習慣で悪い習慣を置き換える」という考え方は一石二鳥なので、すごく効果的。
身体と違って、習慣は「今日」からまるっと変えられる
身体をまるごと作り変えるのは時間がかかるけど、一日の習慣を作り変えるのは「今この瞬間」からできる。
そして一日の習慣を作り変えることは、長い視点で見ると、そのまま身体をつくりかえることにもつながっている。
別にこれは身体や健康だけに当てはまることじゃない。
例えば、毎日家に帰ったあとにテレビを見ているだけだったら、その時間を読書に置き換えてみる。
そして、本を読んだらそれで終わりにしないで、ブログで書評にしてみる。
良い習慣を拡張して、少しづつ毎日を作り変えることで、人生そのものが上向いていくというのはあると思う。
続けるときは、ツールの力を積極的に借りていく
僕はTodoistというタスク管理ツールを使い倒して、毎日のルーチンを磨きあげるようにしています。
一度ルーチンをつくりあげてしまえば、あとはそれにしたがって行動するだけ。
毎日をある程度「自動操縦」することができ、結果として生活が荒れることがない。
やることが決まっていれば判断の回数も圧倒的に減るので、意志力も消費しない。
その結果、ブログを書いたりといった「能動的に脳を使う作業」にリソースを振り分けることができる。
ルーチンやタスク管理に置いてはツールの力は偉大なので、利用しない手は無いです。
関連記事:安心して「忘れる」ために。Todoistで自分に最適化されたタスクリストを作るコツ
まとめ:一日の習慣を磨き上げていこう
できるだけ悪い習慣を追い出して、良い習慣で一日を満たすこと。
まずは朝の時間を使い方、昼休みの過ごし方、帰宅してからの過ごし方。
なんでもいいから、ひとつ「悪い習慣」を「良い習慣」で置き換えてみる。
短期間に無理な努力をしても、それは続かない。
それよりも、良い習慣を小さな力で毎日回していくこと。
そうして磨き上げた一日を繰り返すことで、将来立っている場所は大きく変わっていくはずだと思っています。
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