ようやく季節が進んで真冬の寒さがほぐれてきた頃、世田谷の梅ヶ丘駅近くにある羽根木公園に梅を見に行ってまいりました。
この日の全体の流れを書いた記事はこちら:SONY α7Ⅱで梅まつりの梅ヶ丘と下北沢を散歩してきました!
きれいに咲いていて気持ちよかったな〜。
梅ヶ丘の羽根木公園で梅を見てきました!
羽根木公演の最寄り駅は小田急線梅ヶ丘駅。
なにげにはじめて降り立ちます。
駅を出てそのまままっすぐ歩くこと2分、最初の交差点を渡ればそこはもう羽根木公園!
羽根木公園は梅まつりで有名で、650本の梅の木があるとのこと。
外部リンク:羽根木公園 | 世田谷区
この日は2月の下旬で、「せたがや梅まつり」が絶賛開催中でした。
さらに敷地内には茶室「日月庵」があって、有料で使えるとのこと。
なかなかアツい公園だなー。
晴れた青空と梅の花のコントラストは見事!
交差点を渡って公園に一歩踏み込むと、そこはもう梅の森。
晴れた空に梅の花羅眩しい。
赤と白の梅が咲き乱れていました。
誰かの忘れ物の手袋。
広場の売店で梅大福を食す。甘くておいしかった!
梅を愛でながら歩いていると、広場に到着。
この日は風がめちゃくちゃすごくて、こんな感じで終始砂嵐状態。
サンドストームから逃れるように売店に駆け込みます。
売店で購入したのはこちらの梅大福。
このわたくしめ、基本的には嫌いなものがなくて、なんでもおいしく食べられる雑食タイプ。
しかし、実は唯一ちょっと苦手な食べ物が「まるまるの梅干し」なんですよね〜。
梅ジャムとか梅ドレッシングとか、加工されてたら余裕でいけますが、梅本体っていうか、ガッツリ系だとやばいかも。
さて、果たしてどうなるか……!
ガブッと一口!
……!!!
……完全に杞憂でした。
中に入っていた梅は、全然酸っぱくない。むしろ超甘い。そして超おいしい。
あー、緑茶すすりたいわ。
公園内を探索!
この羽根木公園は、梅ヶ丘駅側の公園入口周辺が梅ゾーンで、そこを抜けたところに売店エリアがあります。
公園自体はけっこう広くて、売店エリアの奥にはこんな感じでまだまだ道が続いています。
てなわけでさっそく探索開始。
野球場やテニスコートもあって良い感じの公園です。
このままぐるっと一周まわってみますかね〜。
時折、こんな感じで強風が吹いて砂嵐が容赦なく吹き付けます。
カメラ壊れそう。やめてくれー!
アイドルは募集していくスタイル。
くさもちづくり、たのしそうでいいな〜。
こういう感じで妙に細かいのって、こどものころワクワクしたな〜。
で、実際に歩いてみて歩数を数えて、「140歩だった!」っておとなにクレームを入れるまでがテンプレでした。
ぐるっと入り口方面に戻るとまた梅の森。
やっぱり花は青空に限る!
どんな花でも空が曇ってるとぼんやりしちゃうけど、バックが青いとすんごくきらめいて見えます。
公園を脱出してユヌクレへ!
公園を一周しちゃったので、ここでおもむろに進路を変更。
公園を出て、近くにあるパン屋さん「ユヌクレ」に向かいます。
ずっと行きたかったんだよね〜。たのしみだ!
グーグルマップを頼りに住宅地を突き進みます。
しかし、どんだけ探してもお店がない。
だけどグーグルマップはここだと言っている。
しばらくうろつきながらお店を探していた時、おもむろに視界の片隅に入ってきたのは、シャッターと張り紙。
猛烈に嫌な予感がするぜ……!
ちょうどこの日は臨時休業でした!
無慈悲!
というわけで、スゴスゴと梅ヶ丘駅まで退散します。
なかなかこのへんは来る機会がなかったので良いチャンスだと思ったんだけどなー。
まとめ
梅ヶ丘の梅、天気の良い日にみることができて本当によかったー。
このあと花が終わると梅の実がついていくんだろうな。
この記事を書いているのは2017年6月上旬なのでちょうど梅仕事の時期。
上で書いた通り、梅がちょっと苦手なのでじぶんで梅仕事したことないけれど、梅大福がおいしかったのでちょっと克服。
おもしろそうだし、自分でなにかつくってみようかな〜とか考えておりまする。
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