一行日記4/20 横山三国志を読み始めました

「麺家いろは」で富山ブラックデビュー。見た目とは裏腹のまろやかさはクセになる!

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おいしいお店とカフェ
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北陸旅行3日目の午後。

福井から特急しらさぎと新幹線を乗り継いで、人生初の富山入り完了。

前回の記事はこちら:福井から富山まで移動編。福井までの新幹線開通前ののんびり旅。

この日は旅行の最終日で、日が落ちる前には東京に帰りたい日だったので、富山に滞在できる時間は2時間程度。

というわけで「短時間で富山らしいことをするにはどうするか?」というポイントにフォーカスした結果、富山ブラックのラーメン屋さんを開拓することにしました!

この記事で使用しているカメラ&レンズは SONYのミラーレスカメラ「α7II」 + SONY SEL50F18F(50ミリ F1.8) です!

富山駅から探索スタート。

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まず未知の街に降り立ったら開始。

やっぱり富山ときたらカニ!

あまりよくわかってなかったけど北陸エリアには有名な越前ガニの他にも紅ガニ、加能ガニなどいろいろあるんですね。

次来たら蟹三昧したい。

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富山についたらかなりの曇り空で雨もポツポツ。

福井からの移動中は晴れていたんだけど、雨雲に追いついてしまったのかな。

魚醤を使った富山ブラックラーメンのお店「いろは」

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その足で向かったのは、富山駅前にある富山ブラックラーメンのお店「いろは」。

ちょっと下調べしたところ、富山ブラックはしょっぱいものから旨味が強いものまでいろいろあるそうな。

僕はあんまりしょっぱいのはきついかなと思ったので、マイルドな味わいと噂のこのお店を選択。

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登場したこちらが富山ブラック。

この黒さの源泉は一体なんなのか……と思って調べてみると、なんと魚醤。

魚醤はイメージとしては黄金色だけど、こんな真っ黒になるんだな……!

しかもこの魚醤は創業以来継ぎ足して使っているという超濃厚なところも、うなぎのタレみたい。

お店のコンセプトカラーの赤と、富山ブラックのスープの黒が組み合わさってかっこいい。

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味玉はこのようなベストの仕上がり。

スープが黒いんだけど、不思議とイカスミみたいに周りの食材まで黒くすることはなし。

真っ黒のスープからすくい上げた具材はオリジナルの色を残していて、それがまた黒いスープとのコントラストでおいしく見える。

肝心の味ですが、しょっぱそうな見た目とはまったく違う方向性の味。

角がなくてまろやかなスープはたしかに魚っぽい雰囲気が根底に流れている感じがしますが、これなら魚が苦手な人でも大丈夫だと思います。

そこに幾重にも重ねられた旨味の層があって、正直いくらでも飲める感じ。

一口飲んでみて「?」となり、もう一口、もう一口……とレンゲを口に運んでいるうちにいつの間にか食べ終わっていました。

これは気になるし、クセになる……!

まとめ:東京なら秋葉原で食べられます。

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富山ブラックラーメンのお店「いろは」すっごくおいしかった!

気持ち的にはもうちょっとスープを飲みたい感じでしたが、やっぱり見た目の漆黒具合からか、「これ以上飲むのはやめようぜ……」と、理性によるストップがかかりました。

とはいえ中毒性のあるラーメンだったので、記事を書きながらすでにまた食べたい。

関東では秋葉原にお店があるようなので、恋しくなったら行きたいです。

次の記事はこちら:富山環水公園近くのラーメン店「まるたかや」。王道醤油ラーメンを名物「脂粕」で更にブースト!

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