具沢山の豚汁っておいしいしお腹にたまるし栄養も満点。
ついつい「これだけで生きていけるんじゃね?」って錯覚するので危ないですね。
それでもあまりにうますぎるので、もはや「豚汁になら騙されてもいい!」という感じになっています。
材料とレシピはこのような感じ
つかった材料は以下のとおり。
うちにある一番でかい鍋が溢れかえるくらいにできました。炊き出しか。
玉ねぎを入れたらもっとおいしくなるかと思いますが、今回は鍋の積載量がマックスとなったので諦めました。
- 大根・・・1本
- 人参・・・4本
- ごぼう・・・1本
- しめじ・・・1株
- こんにゃく
- 豚バラ肉
- 油揚げ(刻んで湯通ししておく)
- にんにく
- 生姜
- 味噌
レシピはこちらを参考にしました。
プロの味!簡単にして激ウマな豚汁の秘密 by こじまぽん助 [クックパッド]
リンク先のレシピの通りに作ったらかなり良い感じとなりました。
特にはじめにごぼうを炒めるというのは、考えたこともなかったなー。
でも、たしかにやってみたらごぼうの旨味がよく出たと思います。
こういうワンステップを踏んでおかないと、ごぼうってなかなかみんなと味がフュージョンしないんだよね。
時間が経てば馴染んでくるけど、それでもやっぱり最初から馴染んでいてほしいの。
今回はごぼうを前もって炒めたことで、すんなりと他の具材との一体感が出たと思います。
あとはレシピ以前の問題だけど、具材のサイズを一口サイズよりも小さくなるように切って、その上で全ての具材が同じくらいの大きさになるようにしたのも良かったかと。
小さく切れば根菜でも火がすぐに通るので時間が短縮できます。
個人的なアレンジとして最後に生姜を入れました
基本的にはレシピ通りにつくりました。しかしどこかで反抗したくなるのが人情ってもの。
クックパッドのレシピでは書いていないけど、ぼくは生姜が大好きなので最後に生姜を加えてみました。暴挙!
タイミングとしては、最後の味噌を溶きいれる直前に、すりおろしの生姜をいれます。
どのくらいの量かというと「え?コレ大丈夫……?」って思ってからもう一回ダメ押しするくらい。
生姜を火に通すと丸みのある味わいが引き出されて、それがスープに溶け込んでいきます。
この生姜の旨味がすべての具材の味と味の隙間をビッチリと埋めてくれる感じ。
味噌と生姜の相性はめちゃくちゃ良いので、間違いなしです。
具沢山の豚汁は完全食では……と思うくらいにおいしかった。
先日はポトフを作りましたが、やっぱり自炊たのしいですね。
豚汁とかポトフとか、野菜を煮込むような料理って具の種類が増えるほど味の層が厚くなっていって、どんどんおいしくなる気がします。
特に豚汁には根菜をどっさり入れると食べごたえがあってお腹にたまる。
根菜は味もよく出るし、噛む回数も自然と増えるので最高ですね。
関連記事:ゼロベースで炊き込みご飯チャレンジ。適合した具材、そうでもなかった具材など