こないだ、ひょんなことから千葉の南房総から神奈川の久里浜まで、カーフェリーの日帰り旅行に行ってまいりました。
フェリーは小さいころによく乗っていて、最近だと2011年くらいに自転車で東京湾一周した時にお世話になったんだけど、その時以来。
というわけで、まずは30分くらいの船の旅を写真でお送りします。
東京湾フェリーに乗って久里浜エリアに遊びに行ってきました!
東京湾フェリーは千葉の金谷と神奈川の久里浜を結ぶフェリー。
今日のスタートは金谷から。
この日は朝早い時間の便に乗船。
インディーミュージックのジャケ写っぽい。
フェリーは自転車が使えるのが素晴らしい
料金はこんな感じ。
遊覧割引ってのもあるんですね。はじめて知りました。
フェリーは自転車でも乗れるのが強み。
アクアラインは自動車専用で自転車は使えないので、東京湾を自転車で制覇しようとしたら必然的に東京湾フェリーを使うことになります。
フェリー乗り場から、南を見たところ。
写真の左端に山が見えて、そこから海に向かって岬状に突き出していますが、あのあたりに映画のモデルにもなった「音楽とコーヒーの店 岬カフェ」があるはず。
左側の船の向こうに見える島は浮島。映画にも出てきましたね〜。
その他には、よく「絶海の孤島」という設定でドラマとかに使われている気がします。
さっそく乗船
この日の我々は車ですが、車は金谷港の駐車場に置いていくことにします。
てなわけで手ぶらで乗船。
ここを渡れば船内!テンション上がる。
船内は落ち着いた雰囲気。
船内の雰囲気はこんな感じ。
この雰囲気は、小さな頃からあんまり変わっていないような気がします。
落ち着いた雰囲気で居心地が良いです。
そうこうしているうちに、船が港を離れます。
よくこういうシーンで紙テープやるよね。
あの紙テープをはじめてやった人ってほんとうにセンス良いよなー。
船内を探索!
30分ぐらいかけて久里浜に進んでいくので、その時間を使って探索にあてます。
まずは甲板へ。
大きな船であり、東京湾は波が無いこともあって、船はほとんど揺れません。
なのでこうしてテラス的な席でくつろぐもよし。
いろんな設備がかっこいい。
電車みたいにグリーン室というのがあるのを発見。
片道3000円だし、ぜんぜんありじゃないかな……。
途中で久里浜から来た船とすれ違います。
数百メートルの距離があるんだけど、向こうの船に乗っている人達の姿も見えるので、手を振ると振り替えしてくれます。
これがぼくがフェリーで一番好きなところ。
久里浜に到着。
ふと気がついて前を見ると、もう久里浜が目の前。
大きな煙突は火力発電所です。
海上を進んでいるとスピード感がわからなくなるんだけど、きっと相当速い。
みるみるうちに岸が近づいてきます。
下船するところ。
このあと橋がガチャってかけられて、そこを渡って上陸します。
ということで、無事に久里浜に到着しました。
まとめ
お手軽だし料金安いし、乗っているだけで着くから簡単。
なにより、ちょっとした船旅を味わえるのが東京湾フェリーのいいところ。
すでにかなりの満足感ですが、このあとは次の目的地に向かって移動します!
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