暑さのせいかPCまわりがいろいろと不調だったのですが、休ませてやったら治りましたよって話。
MacBook ProのTime Machineが「バックアップ作成を準備中」から進まない場合の対応方法
10日くらい前からMacのTime Machineが全然働いてくれなくなりました。
バックアップせよ、と指示しても、何日経ってもずーっと準備中ですー、ってなってる。
一度、バックアップ先のディスクをフォーマットしてもやっぱり同じでした。
もう保存先のHDDがダメなのかな……と思い、しばらく放置していましたが、
Mac側にも問題があるような気がしたので、Mac側もちょっと休ませてみることにしました。
というのも、この頃は画像処理しまくると、保存段階でずいぶん時間がかかるようになっていたり、
本体がすごく熱くなってファンの音がずーと止まらなかったり、いろいろ調子悪そうだったので。
2013年の11月に購入したMacBook Proですが、購入して以来毎日使っていたし、
使わない時もスリープするだけだったので、よくよく考えたらきちんとやすませたことなんてなかったなー。
そういうわけで、ここらで一度しっかり休ませてやることに。電源を落としてすぐ再起動するのではなく、しばらくそのままにしてみることにしました。
さらに、一応Time Machineの保存先である外付けハードディスクももう一度フォーマットしました。
ディスクユーティリティで検証しても問題ないことも確認。
意外なほどあっさり直ってよかった〜。夏は一層の熱対策大事。
で、電源を落として2時間くらい放置してから電源を入れたら、
何事もなかったかのようにサックサクに動くようになりました。画像の処理もいまのところ無問題。
やっぱり酷使しすぎたかな……ごめんよ。
今回は電源を落としてクールダウンできたのが良かったような気がします。
SSD搭載なので、やっぱり熱には気をつかったほうが良さそうかなーと思い直しているところ。
やっぱりバックアップがあると安心していいですね。
そういやオーバークロックがテーマの漫画にも、PCを冷却する重要性が力説されてたなー。
油冷・水冷は当たり前で、ガチ勢は自宅にドライアイスとか液体窒素のボンベが普通にある。
作者はまさかののだめカンタービレの二ノ宮知子さん。
一見、このひとが取り扱うにしては意外に思えるテーマなんだけど、めっちゃおもしろいです。
うちはドライアイスは常備していないので、やっぱりおとなしく排熱グッズでも買いますかね……。
追記:排熱グッズを買いました!
MacBook Proの排熱対策としてKickflipを導入しました。既存の排熱機能を大きく引き上げてくれる、縁の下の力持ち。
関連記事:FreeFileSyncで完全無欠のバックアップ体制を確立したの巻。