タスクのMGMTに終わりはない。
タスク管理ツールを探し求めています。
ここ最近はタスク管理ツールはTodoistをつかってきていました。
いくつか記事も書いていますね。
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一応ここでは「タスク管理ツール」という言葉を使っているけど、
実態はなんにも高度なことをしていなくて、ちょっとした「やることメモ」みたいなもの。
紙っぴらにパーッと書き出している感覚に近いです。
で、そういうぼくなりのタスク管理の仕方について、Todoistも悪くなかった。
でも最近はもうちょっとぼくが心に秘めているようなマイノリティニーズに応える感じのものないですかねー?と。
やっぱり自由度を上げていくとすると、以前やっていたようにEvernoteに出戻りかなぁ。そう考える理由をいくつか。
理由その1:タスク管理ツールも含め、いろいろとできるだけ一本化したい
Todoistにタスクを書き出しておいても、実際の作業をするにはそれだけで完結するわけじゃない。
なので結局、いくつかのアプリを行ったり来たりする必要がある。それだとちょっと脳が疲れる。
まぁこれはアプリが悪いとかじゃなくて、ぼくの脳が疲れるのが悪いんですけども。
とはいえ、「ひとつに集約する」と「それぞれ目的別に専用アプリを使い分ける」というのは、
きっとどこまでも決着がつかない深遠なテーマ。
どちらも目指すところは「シンプル」という一点なんだけど、奥が深い。
コレはもう半分諦めていて、シーソーみたいに行ったり来たりで、
そのときどきにフィットするものを使っていけばいいのかな、とも思っています。
理由その2:全てのタスクを簡単に一覧できない
Todoistはプロジェクトという概念でタスクをカテゴリ分けすることができます。
ぼくもこの機能は便利に使っていて、なかなか気に入っています。
ただ、全てのプロジェクトの中に入っているタスクを一覧にできない点がちょっと個人的にはかゆいところ。
ぼくは、なにをするにもできるだけ階層は浅くしたい派である。
Todoistは、ぼくが使い方をわかっていないだけかもしれないけど、
- いろんなプロジェクトに分類されている全てのタスクを
- ひとつのルールのもとに一元化して
- 一覧にできる
という使い方ができなかった。
これができないと、どうにも広い視点で自分の状況を俯瞰しにくくなるので、
ちょっとそうやって使えないという状況にストレスを感じてしまいました。
俯瞰的に一覧できるというのは、自分の中で外せない条件なんだなー、と再確認。
個人的な理想は、「スマートタスクリスト」とでもいうもの。
個人的な理想は、大元にすべてのタスクがずらーっと並んでいるフォルダ的なものがあって、
その上で、自分で決めたフィルタリングルールでスマートタスクリストがつくれること。
すべてのタスクは、きちんとひとつのところにズラッと収まっている。
そのうえで、必要に応じて自分で決めた切り口で一連のタスクを並べたり抜粋したりして
いくつもタスクリストを作れたらいい。
たとえば「締め切りが3日以内」とか「◯◯という単語を含む」とか、「ここ一週間で追加したタスク」とか「緊急度が◯◯以上」とか。
これらの条件を自由に設定して、それらの条件をもとに切り出したタスク群を眺めることができたら便利だなー。
ひとつの同じものを、違ったフィルタを通して色んな角度からみることができる、ということがキモ。
同じものを違う角度からみているだけなので、完了したタスクをリストから消せば、
あらゆるスマートタスクリストからそのタスクはフッと消える。
同じように、追加したタスクは瞬時にフィルタがかけられて、もし条件に引っかかれば
それぞれのスマートプレイリストには瞬時に現れる、となったらいいなー。
しかし、いまのところ、そんなツールはどこにもないような感じもする。
タスク管理ツール探しに終わりはない
いまさらここで書くまでもなく、Todoistは最高にシンプルで、使いやすく、素晴らしいアプリ。
実際、ここに書いた部分はぼくのわがままで、好き勝手なことを書いているなーという自覚はあります。
でももうちょっといろんなやり方を探ってみたい、ということで、
ちょっとタスク管理の方法を変えてみることにしました。
上でもっともらしく理由を書いているけど、半分くらいは気分転換的なものなのかもしれない。
とはいえ、タスク管理ツールを探し求める旅に終わりはない。
またTodoistにもどってくるかもしれないし、いろいろ試していこうと思っています。