一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

強い人は「勝負どころ」をつくらせない。

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脳内メモ
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この一年でいろんなひとと一緒に仕事をしたり、本を読んだり、スポーツを観たり、漫画を読んだりしてきた中で一つ気づいたことがあります。

それは「強い人は勝負どころを作らせない」ということ。

人によっては今更なのかもしれないけど、僕にとっては一つの発見だったので、今日はこれについて考えたことをメモ的に書いておきたいと思います。

強い人は「勝負どころ」をつくらせない。

この一年で「強い人」をみていてわかったことのひとつは、彼らは「勝負どころ」をつくらせない、ということ。

いわゆる「のるかそるか」の局面には、絶対にしない。

  • 基本的には戦わないし
  • もし戦うとしたら「ここなら勝てる」場面で戦うし
  • その場面誘導がめちゃくちゃうまいし
  • もしひとつめの戦いでたまたまうまくいかなくても、
    • 次の戦いで勝つ確率が依然として高いのであれば、戦いの機会をできるだけ多くつくる
    • 何回やってもダメそうなら潔く撤退して自分の勝てるところをまた探しに行く

逆に「この一回の戦いで白黒つける」というのは、ぜったいにやらない。

実力があれば、打数を増やすほど有利になる

言い換えれば、短期決戦や一発勝負といった「点」での戦いは、彼らにとってはいわばギャンブル。

点での勝負は、実力で勝っていたとしても、時の運で相手にひっくり返されるかもしれないから。

でも、その戦いを10回、20回……と続けて、さらに別の切り口も含めて総合力で戦うことで「面」での勝負に持ち込めば、必ず自分が勝ち越すことを知っている。

逆に、格上の相手と戦うときには、できるだけ自分の有利なルールで「一発勝負」に持ち込むのがベストなのかな、と思ったり。

まとめ:力をつけて、打席を増やそう。

で、結局、僕のような凡人がどうしたらいいのかと言うと「力をつけて打席を増やす」ということに尽きる。

強くなるためには、近道なんて無い。

そして、力をつけるにも、打席を増やすにも、大前提として大切なことは「継続」すること。

いろいろ考えたけど、一周回っていつもの「継続こそ正義」という結論にたどり着きました。

ものごととはシンプルに、よくできてる。

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