初の島根県上陸ということで、まずは出雲縁結び空港から空港連絡バスに乗り出雲大社に向かった我々。
前回の記事はこちら:初めて島根県に旅行にいくよ!まずは羽田空港から出雲縁結び空港へ![2016年9月島根旅行記-01]
出雲縁結び空港からバスに揺られること30分ほど、気がついたら出雲大社前に到着。
もうバスの中では完全に熟睡してしまったので、途中の写真はありません……。
バスから降りて、まずはお土産店の通りを散策しながら出雲大社に向かうことにします。
出雲大社前の「神門通り」はお土産店ゾーン。美味しそうなお店もちらほら。
出雲大社前の通りは神門通りといいます。
ここは観光地らしくお土産屋さんが軒を連ねていました。
参考リンク:観光マップ|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
いろいろおいしそうなお店がたくさんあったんだけど、特に気になったのは和牛のライスバーガー。
これ、絶対に後悔しないやつ。
フラフラ歩いていると、通りにコーヒー豆の袋を発見。
ここはコーヒー屋さんか〜。
出雲といえばやっぱりおそばが有名みたいです。
出雲そばはまず抑えておきたいところですが、この周辺はいろんなところに蕎麦屋があって、どこで食べるかめっちゃ迷う。
まだおなかすいていないので、歩きながら考えようかな。
ときにはこんな感じのアートっぽい案内板も。
なかなかのオシャレスポットです。
まったく油断しながら歩いていたら、突如ラジオの公開スタジオがあってテンションめっちゃあがる。
縁結び坂スタジオって、スペイン坂スタジオみたいでいい感じのネーミングですね。
出雲大社前に到着!
神門通りは出雲大社に向かうに連れてちょっとした坂道になっていて、そこをゆるゆると登っていくと出雲大社に突き当たります。
出雲大社の真ん前から歩いてきたお土産通りを振り返るとこんな感じ。
神門通りの遠くの方にみえるのは、高さ23メートルを誇る「宇迦橋(うがばし)の大鳥居」。
別名「一の鳥居」と呼ばれています。
道がまっすぐに伸びていて気持ちいい。
ふたたび前に向き直ると改めて目に入るのは、ふたつめの鳥居「勢溜の鳥居」。
ここからさっそく入っていきます。
出雲大社の中はとんでもなく広い!
勢溜の鳥居をくぐってしばらく歩くと、こんな感じで奥までずーっとまっすぐの道が続いています。
さっきの神門通りから考えると、ものすごい距離のまっすぐの道です。
途中に境内案内の地図があったので、概要をチェック。
この先は三の鳥居である「松の参道の鉄の鳥居」、四の鳥居である「銅の鳥居」を抜けた先に社殿があるようです。
地図をみていると、敷地内に野外音楽堂があるのを発見!
用途に興味津々。
池には気持ちよさそうに鯉。
こちらが三の鳥居。
道はとても綺麗に掃き清められていて、歩いていて清々しい気分になります。
ついに社殿に到着!
そうして歩いていると、ようやく社殿に到着。
あの屋根の下にさがっている大きな綱、あれこそがぼくの頭の中のザ・出雲大社。
本物はとてつもなく大きくて大迫力でした。
この大しめ縄は一年半かけてつくれられるそうです。
撚り合わせも人力でやっているというのがからビックリ!
外部リンク:私たちが作っています|島根県飯南町大しめなわ創作館
ぐるっと社殿の裏手に回ります
せっかくなので、社殿の裏手にまわりながら少し歩いてみることに。
ちょうど裏手にはこんな感じの可愛いウサギが。
意外とファンタジー要素あってびっくり。
その一方で、めちゃくちゃかっこいい古い建物もあります。
おみくじをひいて、隣の神楽殿へ移動!
再び社殿の正面に戻ってきたら、やはりひかなければなるまい、おみくじを。結果はお察し。
おみくじをひいたあとは、社殿の隣にある神楽殿へ。
こちらもとても立派!
なんといっても、やっぱりこの綱がいいですね〜。荘厳!
午前中の早い時間帯に訪れたので、混雑してなくてよかったです。
やっぱり知識として知ってはいても、自分の目でみるのとみないのとでは大違い。
パワースポットとされる理由がわかります。
まとめ
初めての出雲大社でしたが、歴史が醸し出すどっしりとした雰囲気が素敵でした。
やっぱり、あの大しめ縄がなんとも印象的でした。
パワースポットで有名なので、少しはエネルギー充電できたかな?
このあとは出雲大社から歩いて少しのところにある「稲佐の浜」に向かいます!
次の記事はこちら:稲佐の浜 ― 出雲大社から歩いて行ける砂浜は日本の渚百選に選ばれた景勝地。浜辺にたたずむ弁天島の存在感が圧倒的![2016年9月島根旅行記-03]
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