実は年末くらいから、正座椅子というものを購入しました。
というのも、以前こんな記事を書いていましてね。
腰痛を予防するために、新しい生活スタイルを模索中。
我が家では床に座るってことはほとんど無いんだけど、椅子にばかり座っていると体勢があまり変わらず、固定されている感じになってきて疲れる。
ならば体勢を大きく変えるために床に座ってみたらいいんじゃない?
さらに腰にいいというウワサの正座スタイルで座れば問題なしじゃん!
というわけで、正座椅子を購入することとなったのであります。
ニトリの正座椅子「ダイチ」を購入して日々座っています。
今回購入したものはこちら。ニトリのダイチというものです。
ひざの負担を和らげる あぐら・正座椅子(ダイチ) | ニトリ公式通販 家具・インテリア通販のニトリネット
そもそも正座椅子という単語が聞き慣れないものですが、これがなにかというと、「らくに正座したいよー、でもしびれるからいやだよー」みたいな人が気軽に正座するための椅子ですね。
法事とかに持っていく簡易なものもあるけど、それよりも立派なやつにしました。
ダイチはニトリで2300円くらい。
この手の商品はもしかすると敬老の日のあたりに買うと安くなってるかもね。
ニトリのダイチは価格の割にしっかりとしたつくり
裏側にはこんな感じでフェルト的なものが付いているので、フローリングでつかっても床を傷つけることはありません。
しばらくつかってみていますが、
- 全体的に軽くって取り回しがラク
- 座面のクッションもペラペラってわけでもない
- チープな感じがしない
値段の割にはけっこうちゃんとしている印象です。
ちゃんと座らないとむしろ腰痛い
高さが絶妙なのでいろんな座り方ができますが、ヤンキー座りはNG。
ヤンキー座りとはヤンキーが好んでする座り方のことで、うさぎ飛びの姿勢から足をやや開き、かかとは地面につける。更に手はひざへ持っていった形である。 和式トイレで大便をする時の姿勢と同じことから『うんこ座り』とも呼ばれる。
この座り方は背骨が前傾になってしまいます。
座っているときはラクなんだけど、その体勢をやめた時にメチャクチャ腰痛いです。
なので、座り方を誤るとむしろめっちゃ腰が痛くなるところは要注意。
用法を守って正しくつかってね。
正しい正座の仕方については日本正座協会に色々書いてあって参考になります。
日本正座協会って、はじめは名前からしてガチな組織かと思ったけど、サイトもゆるくてけっこう面白いです。
デスクの椅子自体ももうちょっといいものにしたい
あとはデスクの椅子自体ももっといい椅子にしてみたいな。
最近はキャスターや回転機能はもういらないなーとも思うようになってきました。
キャスターや回転機能が付いていると、座っている時に体勢がゆるゆる動いてしまう。
これがなんだか気になるの。もっとどっしりした椅子だといいよなー。
湘南T-SITEのスタバの上の階にある大きなテーブルに合わせてあった椅子がすんごいすわり心地良かった。
ソファーみたいに身体が沈み込むものだと腰に良くないので、浅く腰掛けて骨盤が立てられるような椅子にしたいなーと思っております。
小学校の時に教室でつかってた合板製の椅子ってすんげー座りにくかったけど、いま思えばあれで骨盤立てて座っていたらなかなかいいんじゃないかな?
やっぱり人間、腰が大事
てなわけで、長時間イスに座っていることが多いんだけど、今後は正座椅子もうまく併用して体勢が固まらないようにするつもり。
腰は大事だとよくきくし、早めにケアしていきたいです。目指せ健康!