相模湖プレジャーフォレストのトレーラーコテージにて、神奈川のブランド豚「やまゆりポーク」をつかったBBQを堪能した我々。
前回の記事はこちら:もう牛肉はいらない。ブランド豚「やまゆりポーク」で味わうバーベキューが最高だった
バーベキューが一段落したところで、キャンプの醍醐味である焚き火タイムに移ることにします。
焚き火の炎を見ながら、無心になれる時間ってそういえばなかったな……と思い返す時間でした。
残った炭を焚き火台に移して焚き火をスタート!
さて、焼きそばも食べ尽くしたところでまだまだ炭は絶好調。
ということで、これを炭火台に移して種火とし、焚き火を始めることにします。
こんなんで火がつくのか……というビジュアルですが、
フーッと息を吹きかけたら一気にファイヤーしました。
炭火すごい。熾火からいくらでも復活できる。
薪はたくさんあるので景気良く燃やしていきます。
炎の勢いが出すぎて、まるでメタルのCDジャケットみたいになりました。
キャンプの定番、焼きマシュマロ。スモアおいしい!
支給された食料品の中に竹串とマシュマロが入ってたので、さっそく焼きマシュマロを。
マシュマロは火に近づけないと全然トロッとしない。
かといってじれて近づけすぎるとこんな感じで一瞬でファイヤーします。
なんなのこの炎上スキルは……。
食べ物としての道を閉ざされても、着火剤として充分セカンドキャリアを歩めるよこのひとは。
こんな感じで焦げ焦げになっちゃいましたが、コゲコゲをはがせばぜんぜん食べられます。
ちなみに溶けたマシュマロは兵器並みにめっちゃ熱いので剥がすときは慎重に。
手でやると溶けたマシュマロがくっついて死ねます。
さらに溶けて垂れたマシュマロが服にくっつくと定着してもう二度と取れないので注意(体験談)。
そのままマシュマロを食べるのもおいしいですが、支給された食料品の中にチョコレートとリッツが入っていたので、溶けたマシュマロをはさんでスモアにして食べます。
なにこれ……最高だ……!
焚き火をみてぼんやりタイム
あらかた食べ終わったら、あとは焚き火を燃やしながら無心タイム。
焚き火ってなんでこんなにずっとみていられるのかな……。
焚き火やったの小学生以来かも。すんごくたのしかった。
取り憑かれたように50枚くらい火の写真を撮ってたらカメラの電池が一瞬でなくなりました。
GoogleフォトのGIF自動生成機能でつくったGIFも貼っとく。
これでいつでも心を無にできます。VR焚き火。
関連記事:あの日の思い出に指先で簡単アクセス。スマホでの写真管理にGoogleフォトを使い始めたの巻。
ぼんやりしてたらいつの間にか火も燃え尽きて、初期宇宙みたいになってました。
この状態って、そうでもないように見えてめちゃくちゃ熱い。
じっとみてると目玉が乾きます。
焚き火で全身煙臭くなったので、相模湖温泉「うるり」に行きます!
すっかり焚き火で全身煙臭くなったので、温泉に入ってすっきりすることにします。
相模湖プレジャーフォレストは敷地内に温泉があるのでキャンプしながらにして温泉に入れるというチート仕様。
とはいえ敷地が広すぎて徒歩では遭難するので、シャトルバスを利用しましよう。
シャトルバスに乗って山を降りると相模湖温泉うるりに到着。
このへんはイルミリオンの会場からは離れてるけど、でっかい雪だるまがいたりしました。
そういうわけで温泉へGO。
ここは露天風呂がすごく広くて、横になれる椅子もあるので、
- 限界まであったまる
- 椅子に横になってキンキンに冷える
- 1と2を繰り返し、整う
ということができるので良いです。
高校生くらいのときは「温泉とか熱いだけで意味なくね?シャワーで充分」とかって思ってたけど人は変わるものですね……。
温泉は最高。
風呂上がりの桔梗信玄餅クレープは至高。
桔梗信玄餅アイスをすでに雪に埋めているのに、湯上がりの売店で桔梗信玄餅クレープを買ってしまう失態。
たまらん……!うますぎる。
桔梗信玄餅クレープの味は、甘さでつかれ吹っ飛ぶスニッカーズ系でした。
でももっと爽やかで食べやすい!
寒い夜もトレーラコテージなら快適
2月の相模湖の夜は冷え込みますが、エアコン完備のトレーラーコテージの中はまったく問題なし。
風呂上がりのポカポカ状態のまま布団に滑り込むと一瞬で眠れます。
狭いベッドって毎日だと嫌だけど、たまにこういう環境に放り込まれるとものすごくよく眠れる不思議。
布団に入るまでは、窓が近くてベッドに寒さが入ってくるんじゃないだろうかと思っていましたが、特に問題なし。
朝までしっかり暖かくてまったくの杞憂でした。
ベッドの上の天井にもコンセントがあったのでいろいろ充電。
甲府に行ったりバーベキューしたりでかなり濃密な一日でした。
明日の行く先もまったくノープランだったので、いろいろ相談しつつ、夜は過ぎていくのでした……。
つづく!
次の記事はこちら:大事なのは品質よりシチュエーション。キャンプの朝のコーヒーはどんな店よりもおいしい。