先日、山梨県と長野県の県境にある入笠山(にゅうかさやま)に行ってきました。
入笠山は山野草の花畑が有名なスポット。
訪れたのは8月上旬だったけど、爽やかな空気で最高によかった!
中央道で山梨方面へ。
入笠山があるのは山梨県と長野県の県境なので、東京からのアクセスは中央自動車道が便利。
早朝の談合坂サービスエリアの雰囲気好き。
この日は8月の上旬の週末。
2018年の夏は毎日うだるような暑さだったけどこの日も例外ではなく。
朝から遠くの空にはモクモクと入道雲。
中央自動車道でのアクセスなら諏訪南で降りるとよいです。
前から思ってたけど高速道路の看板とかに使われているフォントって良いよね。
というわけで入笠山のふもとにある富士見パノラマリゾート受付に到着。
入笠山はロープウェイである程度の高さまで一気の登れる山なのでらくちん。
まずは受付でチケットを買ったりします。
駐車場にはロードバイクのラックもあり。
というのも、ここ富士見パノラマリゾートではマウンテンバイクでの山下りができるコースがあるんですね〜。
自転車でここまで来て、自転車で遊んで、自転車で帰るという上級者もいそう。
料金はロープウェイ(ゴンドラ)の料金は往復だと
- 大人1650円
- 小人800円
マウンテンバイクのひとは一日に何回も上に登っては降りてくることを繰り返すと思うので、一日券を買えばOK。
ゴンドラリフトは朝8:30〜夕方4:00までの営業。
狛犬的な感じでアルパカ。もしくはリャマ。
受付で往復チケットを買うと、散策ガイドブックがもらえます。
これがめちゃくちゃ内容が充実していて、まさに図鑑レベル。
永久保存版といっても過言ではない。他の山でも使えそう。
名前がわからない花を調べるときに「色」から調べられるようになっているのは工夫されているな〜。
公式サイト:入笠植物図鑑 | 富士見パノラマリゾート 長野県富士見町
受付から麓のゴンドラ乗り場までは歩いてすぐ。
マウンテンバイクやパラグライダーに申し込む人はゴンドラに乗る前にセンターハウスで手続きしましょう。
ふもとだけど、すでにいろんな花が咲いていてたのしい。
入笠山はゴンドラの山頂駅で降りてから、マップ上の一番遠くにある大阿原湿原まで90分です。
この日の僕たちは以下の順番で巡っていくことにしました。
- 山頂駅
- 入笠すずらん山野草公園
- 八ヶ岳展望台
- 入笠湿原
- 入荷山頂
パトロール用の車かっこいい。迫真顔!
ゴンドラに乗る!
いよいよゴンドラに乗って山頂駅までワープ。
「植物生態系保護のため靴底を洗ってから入山して下さい」とあるとおり、ゴンドラ乗り場の前で靴を洗うところがありますので、洗っていきましょう。
ゴンドラは8人乗りのなかなか大きなやつ。
ゴンドラ乗り場は朝8辞事典で24℃。
すでに東京よりもだいぶ涼しい感じですが、同時刻の山頂駅は19℃!
8月とは思えない涼しさ。
ゴンドラ乗り場でマウンテンバイクのひとを発見。
マウンテンバイクの人も同じようにゴンドラに乗って山頂に向かい、そこからふもとに向かって駆け下りてくる感じです。
ゴンドラからの眺め
ゴンドラの乗車時間は8分くらい。
本来なら眼の前に横たわる八ヶ岳を眺めながらの天空散歩ですが、あいにくこの日は雲隠れ。
いくら富士見高原が涼しいといっても、ゴンドラはほぼ密閉空間なので、乗っているうちに温室みたいに温まってきます。
真夏での利用だったので、この日はうちわが置いてありました。
実際はすぐに山頂についたので出番はなし。
ゴンドラの下にはマウンテンバイクのコースが伸びています。
山頂からここを駆け下りてくる感じ。爽快だろうなー!
よくみると遠くの空にパラグライダーをしている人も発見。
富士見パノラマリゾートはアクティビティが充実していて、マウンテンバイクの他にもパラグライダーも体験できます。
パラグライダーはやったことないので、ぜひ一度やってみたいと思っている!
山頂駅に到着。
そんなこんなんで山頂駅に到着。
ここからはゆるやかですがトレッキングコース。
山頂駅には手続き不要で使えるレンタルストックがあったので、ありがたく利用させてもらうことにしました。
山頂からの八ヶ岳方面の眺め。
入道雲に隠れちゃってるけど、この雲も夏ならではなのでそれはそれでOK。
次回は山頂駅近くにある山野草の花畑を探検します。つづく!
次の記事はこちら:夏の入笠山に行ってきました!山頂で山野草の花畑編。