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Macで文字を読むことすらだるいとき、音声読み上げ機能が便利

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時短とか効率化とか
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最近、地味に個人的に気をつけているのが「インプットとアウトプットのそれぞれにかける時間のバランス」。

というのも、魅力的なコンテンツに溢れているこの時代、普通に毎日暮らしているとコンテンツを消化するばかりになってしまって、自分でアウトプットを出す機会がどんどん減ってしまうと感じているから。

そんなわけで、なるべく情報の摂取(インプット)については時間と労力をできるだけ省いて、その代わりにアウトプットの時間を伸ばしていきたいと思っています。

で、インプットの一つの方法として何の気なしに使ってみたMac純正の音声読み上げ機能が、実は結構便利だったので、記事で紹介しておきます。

集めた情報の消化に音声読み上げがラク

この機能を試してみたきっかけは、ここ最近ハマっている音声入力。

音声入力があまりに便利なので、その流れで似た機能である「音声読み上げ」の機能に手を出してみた感じです。

実際に使ってみるとショートカット(Option+Esc)が片手で押しやすいところにあるので、何度も起動するにあたってストレスを全く感じないところが最高です。

MacOS純正の機能なのでどのアプリでも使えるのが良い

この機能の何より良いところは、OS純正の機能なので、Macの上でならどんなアプリでも動作するところ。

僕はとりあえず後で読む形のコンテンツは全部Evernoteに放り込んでおく派。

だけどそれだけだと、そのまま消化しないでお蔵入りになってしまうコンテンツもたくさん出てきます。

まぁそれを無理やりに消化しなくても、「後で検索で思いついた時に取り出せる」というのがEvernoteの1つの強みなので、別にそれでも良いっちゃ良い。

だけど「ちょっと長めだけどいいことが書いてありそう」っていうようなコンテンツは消化したい。

そういうときに便利。

もうちょっと自然な感じになってくれたら最高

難点を挙げるとすれば今はかなり機械的な音声であるところ。

まぁ慣れれば慣れたでこの「棒」な感じもなかなか愛嬌があって、個人的には可愛らしい感じはします(初音ミクっぽさというか)。

とはいえ、2019年時点で音声入力まわりの機能はものすごく良くなってるので、このあたりがもっと自然な読み上げに近くなったら最高ですね。

特にAndroidはTalkback機能がものすごく優秀になったみたいなので、アップルも何とか追従してほしいところ。

今はまだ難しいけど、たとえばラジオを聴くみたいな感じで手元にあるテキストコンテンツが全部自然な音声になって、机の周りから離れても絶え間なく情報摂取できるようになったら、本当にイノベーションだと思うなー。

外部リンク:Androidの最新版の音声読み上げエンジンが、ものすごーーーーく、よくなっていました。これ、Fireの読み上げいらないかも。 – 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

まとめ:技術の力でどんどんラクしよう。

ちなみにKindleも音声読み上げで読んでいくとめっちゃ便利です。

せっかく紙の本から電子の本に進化したので、できるようになったことで便利な機能は使い倒すべし。

さらに言えば、実はこの記事のほとんどはMacの音声入力で書いています。

2019年は自分が生み出すコンテンツの6割以上は音声で書いていきたいなと思っています。

技術の進歩はいちいちついていくのがちょっとめんどいと思うときもあるけど、結局取り入れるとその苦労をかき消すくらいの進歩があるもの。

なので、これから歳をとっても便利な技術にはビシビシとアンテナを張っていきたいです。

関連記事:iPhone&iPadの音声読み上げ機能が超便利。手持ちのKindle本がオーディオブック化できる!

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