先日、御茶ノ水から神田エリアを通って皇居、丸の内方面をフォトウォークしてまいりました。
この日の全体の流れを書いた記事はこちら:SONY α7Ⅱで晩秋の御茶ノ水〜神田〜神保町〜皇居〜東京駅周辺を写真散歩してきました!
その道すがら、神田カレーグランプリというおもしろイベントを発見。
カレーの街、神田神保町のすぐ近くで行われるこのイベント、おもしろくないわけがない。
てなわけで、さっそく突撃してまいりました。
神田カレーグランプリに突撃してきたよ。豚春カレーとケバブカレーを食べました!
神田カレーグランプリの会場は、神田小川町にある小川広場。
ビルのスキマにあるためあんまり広い公園ではないですが、この日はここに人が入りきれないくらいに殺到していました。
公式サイトによれば、神田界隈にはゆうに300を超えるカレー店があるとのこと。
しかもインド風、タイ風、欧風、和風、中華、スープカレー、などなどジャンルも多様。
その神田という街をカレーで盛り上げよう!ってなことで2011年からスタートしたイベントのようです。
公式サイト:神田カレーグランプリ
全体のレイアウトはこんな感じ。
それぞれのお店の前には行列がつづら折りになっているので、会場内の人口密度は満員電車並み。
100時間カレーのB&Rは毎年上位に食い込んでいて、表彰台の常連。
今年も行列がものすごかった〜。
それ以外にも会場内にはこんな感じでカレー店ののぼりがところせましと乱立。
世はまさに大カレー戦国時代!
食べたカレーその1 いわま餃子のケバブカレー
さっそく大混雑の場内に潜入。この日、まず食べてみたのはいわま餃子の「ケバブカレー」。
いわま餃子は九段下にある餃子とカレーのお店です。
餃子、ケバブ、カレーというパワーフードのオンパレードがいい感じ。
公式サイト:いわま餃子 | TOP
ちなみに屈強な店員さんに腕相撲で勝つと何かが起こるイベントあり。
ケバブの高揚感は異常。
気がついたらこのケバブだけで10枚くらい写真撮ってた。
そんなこんなで行列を泳ぎきって手にいれたケバブカレーがこちら。
「うまいもんとうまいもんを結合させりゃうまいに決まってんだろ!」というカツカレー的理論を感じます。
ひとくちたべてみると、たしかにうまい!
「うまいもの+うまいもの=うまいもの」という絶対的数式は、もはやこの世のひとつの定理。
圧倒的な説得力にねじふせられました。
食べたカレーその2 秋葉原カリガリの豚春カレー
つづいて挑んだのは秋葉原カリガリの「豚春カレー」。
春菊を具につかったカレーはいままで食べたこと無いので気になります。
公式サイト:秋葉原カリガリ | 渋谷&秋葉原カリガリ(ココナッツカレー)
さっそく食べてみると、春菊の香りとカレーのスパイスが思いのほかベストマッチ!
最近パクチーみたいな匂いの強い香草がはやっているけど、それをカレーに合わせるアイデアが新しい。
さらにそのなかでも、あんまり表舞台に出てこない春菊というのがすばらしくてナイスチョイスです。
個人的には、もっと春菊がグイグイきてもよかったかも。
この組み合わせとても良い感じなので、むしろ春菊には生のままで上に乗っててほしいくらい。
めちゃおいしかったので、いつかお店でがっつり食べたいな〜。
まとめ
神田カレーグランプリ、はじめて行ったけどなかなかたのしかった〜。
満員電車並みの混雑の中を各自がカレーを持ってさまようという緊張感もあって、めちゃくちゃスリリングなイベントでした。
人様の服にぶちまけなくてほんとよかった……。
毎年やっているイベントのようなので、来年も突撃してみたいところです。
カレーでお腹いっぱいになったので、次は近くにあるコーヒー屋さんに向かいます!
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次の記事はこちら:GLITCH COFFEE AND ROASTERS ― これまでにない衝撃の浅煎り!危険な扉が開いてしまった気がします。