前回の記事では、iPhoneアプリ「djay 2」の使い方を徹底解説しました。
前回の記事はこちら:iPhoneアプリ「djay 2」の使い方を徹底解説!完成度高すぎてほんとにDJできちゃいます。
ツールの使い方は前回の記事でひととおり説明したので、この記事ではぼくが実際にiPhone DJしてみて感じた本番でかっこよくiPhone DJするコツをまとめておきたいと思います。
iPhone DJで本番までにするべき準備作業
実際、このあいだのiPhone DJでやったことといえば、こんな感じ。
- 事前にiTunesでつくっておいたプレイリストを読み込んで
- 曲のつなぎはオートミックスで途切れないようにやってもらって
- ところどころかっこよくエフェクトを入れて
- あとは好きなように踊る
終始セミオートな感じだったのでラクチンでした。
もちろん本番までは、家でエフェクトのかけ方とかを超練習しました。
ぶっつけでやっても絶対かっこよくならないし、iPhoneでやるからこそかっこよくやらないと意味がない!
なので、ここは抜かりなくやること。
でも準備といえるものはほんとコレくらい。
おかげで初心者でもなんとか30分の持ち時間を楽しく過ごせました。
本番でiPhone DJをかっこよくやるコツ
djay 2をつかったDJをかっこよくみせる一番のコツは、本番で使う機能をあらかじめ絞って決めておくこと。
全部を無理に使いこなそうとして飛び道具だらけになると、ツールに振り回されている感じがして途端にダサくなります。
なので、じぶんがうまく使える機能を練習の中で2〜3種類みつけておいて、本番はそれらをシンプルに組み合わせるほうがかっこよくなると思います。
あとは、ついつい使いたくなるけどエフェクトの使いすぎも厳禁。
フェイザーとかの派手なエフェクトも終始かけてると意味わからん感じになるので、ここぞというときにビシっと使うほうが絶対にかっこよい。かっこいいはメリハリがつくる。
イコライザは会場のスピーカーの出音がイメージと違うときにつかうと吉。
その場で微調整できるので超便利でした。
個人的には、プレイリストは「これでいく!」という流れを含めて決めておいたほうが良いと思います。
ただし、流そうと思っていた曲を当日の自分の出番の前に他の人に流されちゃう可能性や、当日の会場の雰囲気に合わせたほうが良い場合もあるので、直前でも差し替えられるように予備の候補曲も用意しておくべし。
あ、あとは本番前はちゃんと充電して、フライトモードにしておくことも忘れずに。
まとめ
はじめてのDJがiPhoneだったけど、おかげさまでかなり楽しくやれました。
ぜひまたやりたいな〜。
今回の出演がきっかけでVJとかもやりたくなってきておりまする。
DJに興味のある方は、ぜひぜひdjay 2を触ってみてください。
で、ちょっとでも「いけそうかも」と思ったら、いろいろ考える前にまずは本番を体験しちゃった方がいいと思います。
なぜならそのほうが絶対にたのしいから。
それでは良いiPhone DJライフを!