一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

継続しなければきちんと「失敗」することすらできないという話。

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脳内メモ
この記事は約3分で読めます。

先日ツイッターでとても良いつぶやきをみたので、そこから考えたことを記事にしておきます。

この記事で書いていることは

  • 創作においてまず手放すべきは「完璧主義」
  • 「失敗」と「諦め」の違いについて
  • 継続しなければ正しく失敗することすらできない

というようなことです。

創作において完璧主義はいらない

ブログをある程度の期間継続してきて改めて思うことは「完璧主義はいらない」ってこと。

ちょっと乱暴な言い方だけど、たとえば、一日だけ頑張って出来の良い記事を書いて、そしてそれっきり更新を止めてしまうことは、実は簡単で。

それに比べたら、毎日継続的に、安定して80点のアウトプットを出し続ける事ははるかに難しい。

いきなり100点を取って燃え尽きるよりも、30点とか20点とかでもいいから、毎日アウトプットを続けるほうが正しい。

平均点は続けながら0.01点ずつ上げていけばいいだけなんだから。

何かの創作に取り組むとき、まずはじめにするべきことは、完璧主義との決別。

継続しなければきちんと「失敗」することもできない

なぜはじめに完璧主義を手放すべきなのか。

僕なりに考えたその理由は「継続しない限りはきちんと失敗することもできない」から。

一見すると「失敗」と「諦め」は似ているものだけど、僕は両者には天地ほどの差があると思っていて。

継続する以前にやめてしまうのは、ただの「諦め」であって「失敗」ではない。

きちんとした「失敗」は得るものがたくさん詰まっている宝の山だけど、失敗にもなれなかった「諦め」はただいたずらに時間を浪費しただけで終わってしまう。

きちんと失敗するには無数の試行錯誤が必要で、そのためには十分な時間が必要で、そのためには継続が大前提。

それくらい「継続」というのは前提中の前提なんだと思っています。

まとめ:「継続するためには継続すること」

もうほんとうに言い尽くされているけど、「継続するためには継続すること」は真理。

なにかが継続できなくなっている時、これは「失敗」なのか「諦め」なのかを改めて考えてみること。

そして、完璧主義にとらわれていないかをもう一度点検してみること。

やっぱり「スキルとしての継続力」や「継続してきたという実績」は、履歴書には載らない情報だけど、すごく大事ですね。

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