先日ツイッターでとても良いつぶやきをみたので、そこから考えたことを記事にしておきます。
この記事で書いていることは
- 創作においてまず手放すべきは「完璧主義」
- 「失敗」と「諦め」の違いについて
- 継続しなければ正しく失敗することすらできない
というようなことです。
これすごいな、理想的。
1. 「完成度は8割で良い」から毎日描ける
2. 毎日描けるから上手くなる
3. 上手いから完成度8割でもファンがつく
4. さらに良い状態で1に戻るこのスパイラル、強い。 #継続 https://t.co/uzdPp5YxDu
— ダーマス 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@daaarmus) 2018年9月20日
創作において完璧主義はいらない
ブログをある程度の期間継続してきて改めて思うことは「完璧主義はいらない」ってこと。
ちょっと乱暴な言い方だけど、たとえば、一日だけ頑張って出来の良い記事を書いて、そしてそれっきり更新を止めてしまうことは、実は簡単で。
それに比べたら、毎日継続的に、安定して80点のアウトプットを出し続ける事ははるかに難しい。
いきなり100点を取って燃え尽きるよりも、30点とか20点とかでもいいから、毎日アウトプットを続けるほうが正しい。
平均点は続けながら0.01点ずつ上げていけばいいだけなんだから。
何かの創作に取り組むとき、まずはじめにするべきことは、完璧主義との決別。
継続しなければきちんと「失敗」することもできない
なぜはじめに完璧主義を手放すべきなのか。
僕なりに考えたその理由は「継続しない限りはきちんと失敗することもできない」から。
一見すると「失敗」と「諦め」は似ているものだけど、僕は両者には天地ほどの差があると思っていて。
継続する以前にやめてしまうのは、ただの「諦め」であって「失敗」ではない。
きちんとした「失敗」は得るものがたくさん詰まっている宝の山だけど、失敗にもなれなかった「諦め」はただいたずらに時間を浪費しただけで終わってしまう。
きちんと失敗するには無数の試行錯誤が必要で、そのためには十分な時間が必要で、そのためには継続が大前提。
それくらい「継続」というのは前提中の前提なんだと思っています。
まとめ:「継続するためには継続すること」
「細部にこだわる≠完璧を目指す」という観点はこれまで考えたことがなかったのでハッとした。鋭い。
完璧を目指すことと、細部にこだわることの違い|ミオ @630_mio_rei|note(ノート) https://t.co/s0wb1vwWOc
— ダーマス 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@daaarmus) 2018年10月26日
もうほんとうに言い尽くされているけど、「継続するためには継続すること」は真理。
なにかが継続できなくなっている時、これは「失敗」なのか「諦め」なのかを改めて考えてみること。
そして、完璧主義にとらわれていないかをもう一度点検してみること。
やっぱり「スキルとしての継続力」や「継続してきたという実績」は、履歴書には載らない情報だけど、すごく大事ですね。
関連記事:履歴書には載らないスキルを増やしていきたい、と思った話。
関連記事:「最大瞬間風速主義」は捨てて、淡々と一定のペースで走ること」
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