二泊三日の福岡旅行も3日目のお昼。
前回の記事はこちら:落ち着いた雰囲気で上質なランチを。天神南・渡辺通り横の路地にたたずむ「フレンチバルKATO」
渡辺通り下の地下街を延々と散歩したり、イムズに潜入したりしているうちにお昼時が近づいてきてお腹が空いてきました。
そういうわけで、お昼ごはんタイムに向かったのは、天神にある水炊き料理の店「新三浦」。
1日目の夜はもつ鍋をチョイスしたりで水炊きは食べてこなかったので、この旅行初。
初めての福岡での水炊きは最高においしかったです。
天神の「新三浦」で水炊きランチ!
やってきたのは天神にある「新三浦」。
本店はまた別のところにあるみたいです。
旅人御用達のアプリ「Swarm」の情報によると、天神店は本店よりもリーズナブルなメニューラインアップとのこと。
買い物帰りに簡単に寄れる立地もナイス。
座敷席は二人組から。ゆったり座れて楽ちん。
店内にはテーブル席と座敷席があります。
この日に我々が通されたのは、座敷席。
本格的に腰を落ち着けられる感じで良いな〜。
座敷の感じはこんな感じです。
でっかい座敷もあった気がしますが、二人で座るテーブルもチラホラありました。
この日は混雑を見込んで、お昼時よりもちょっと早い時間帯での入店。
椅子席はけっこうお客さんが入り始めていましたが、平日の昼前の時間帯は割と入りやすいです。
料理を待ってる間は、水炊きのおいしい食べ方を予習。
テーブルの上にはこんな感じで水炊きコースの美味しい食べ方のパネルが乗っています。
完全に水炊き初心者だったのでありがたい。
そしてこんな感じで追加メニューも充実しているので、心ゆくまで水炊きを楽しむことも可能です。
- お肉の追加(5切れ)……1,620円
- つくね(6個)……1,080円
- お野菜追加(一人前)……870円
- お鍋のスープ追加……650円
かゆいところに手が届く感じでうれしい。
水炊きランチが登場!鶏肉ゴロゴロ。
こちらが水炊きランチの水炊き鍋。
しっかり一人ひと鍋あります。
中には超濃厚そうな、鶏ガラのみで炊き込んで作られたというスープ。
その真っ白のスープのなかには、骨がついたままの鶏肉がゴロゴロしてます。
そのまま味わうもよし、塩を加えてみるもよし。
こちらにあるポン酢をつけて食べるもよし。
定食みたいな感じで、小鉢もたくさんついてきます。
こちらは筑前煮。筑前で食べる筑前煮は最高。
ピントずれちゃってるけど、手前に見えている湯呑には水炊きスープが入っています。
まずはこちらで鶏の旨味とコクを味わいます。
新三浦の水炊きスープは、言ってみれば「完全なる鶏オンリーの煮出し汁」。
だけど、不思議なくらい臭みとかは一切なし。
ストレートにおいしいです。これは浄化される……!
高野豆腐も控えてます。箸休めに絶妙。
水炊きスープを白米にかけると激ウマ。
水炊きランチは白米がついてくるので、お好みで水炊きスープをかけていただきます。
水炊きはほんとうに鶏だけで作られてるので、もうちょっとパンチがほしいという時は塩をふると良いです。
ポン酢で味付けしてもいいですね〜。
ちなみにごはんのおかわりもできます。
当然ながら、僕はしました。というか、抗えないです、コレ。
まとめ:「ランチで水炊き」は穴場では?
なんとなく水炊きって夜に食べるものなのかなと思っていたんですが、ランチもぜんぜんアリ。
夜だとお酒を飲みながら結構時間をかけてゆっくり、という感じだと思いますが、ランチだとサクッと時間をかけずにリーズナブルに楽しめる。
しかも店も夜に比べて空いていると思うので、なかなか穴場な考え方だと思います。
ぜひ福岡で「水炊きランチ」を試してみてくだされ!
「そんなすぐには福岡にいけない……!」というひとでも、通販なら片の瀬温泉湯元小林|「はかた地どり水炊きセット」がおすすめですのでぜひお試しあれ!
次の記事はこちら:2018年3月 福岡 旅行記事まとめ(全15記事)
公式サイト:博多名物「水炊き」|新三浦本店 創業100年の変わらぬ味
<
p style=”color:#444444; font-size:12px;”>
関連ランキング:水炊き | 天神駅、西鉄福岡駅(天神)、天神南駅