一行日記4/24 めちゃくちゃ文献読んでから先駆者と会話すると、ぷよぷよの連鎖みたいに多くの知識がバシバシ繋がる感じがしてよい

「どのアドバイスを切り捨てるか」を自分の判断で決めることで人生は始まる

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脳内メモ
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このごろずっと考えているのは「他者の助言を適切にフィルタできる能力」について。

よく言われる「鈍感力」とは近いけどちょっと違って、

  • 「鈍感力」は良くも悪くも他者に流されない圧倒的なスルー力
  • 「フィルタする能力」は自分にとって有益なものを取捨選択して、その判断に責任をもつこと

という感じ。

自分の人生を自分の思ったとおりに生きる、ということは字面にするとものすごく簡単そうだけど、実はものすごく難しいこと。

この記事で言いたいことは「わがままに選り好みするくらいじゃないと、自分の人生を生きられないのでは」ということです。

他者の意見から「適切なヒントを取り入れる力」が大事

仕事でも何でもそうだけど、表舞台に立って何かに取り組んでいると、観客席や外野からものすごく多くの意見が来ます。

でも、それら全部の意見を従順に取り入れることだけは、絶対にやっちゃいけない。

全部の意見を取り入れて出来上がったものがどんなに不格好になっても、アドバイスをくれたひとが責任をとってくれることはまずないから。

作ったものに責任を取れるのは自分だけ。

だから、他者に意見をもらったら、自分の判断で「どれを取り入れてどれをスルーするか」を決めていかないといけない。

必要なアドバイスは上手にすくい取って取り入れ、何を言われても自分が不要と判断したものについてはきっちりNoと言う。

難しいけどやらなくちゃいけないのはそれ。

そしてそれは「自分の人生」でも同じ。

もっとわがままに選り好みをしてもいいんじゃないか

これまで大人になってよかったことってあんまり思いつかなかったんだけど、このごろは「選り好みできる」ことなんじゃないかな、と思っています。

思えば、学校では「言われたことをきちんとやれ」ということを散々言われてきました。

けれど不思議なことに「自分の時間を生きるためには、自分にとっての大事なアドバイスを見極めて、それ以外をスルーする力が大事」ということは誰も教えてくれなかった。

自己責任という言葉はあんまり好きじゃないけど、自分で責任を引き受ける限りは大人は好きなことを選んでやっていける。

だったら、せっかく選り好みできるんなら、もっと激しく選り好みしていきたい。

自分のしたくないことに時間を奪われ続けるのはもうやめよう。

まとめ:時間とは、作るよりも守るもの。

よく「時間は作るもの」と言われるけれど、このごろは「守る」ものなんじゃないかと感じています。

誰のものでもない「自分の時間」を、他者に奪われないように守ること。

それは本来、ワガママでもなんでもない当然の権利のはずで。

いまはどうしようもないところもあるけど、将来的には文字通り「自分の生活を自分の時間で100%満たす」というところまで持っていきたい。

そのために今からでもできることを少しずつ積み上げていきたいと思っています。

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