スーツのときに履く革靴ってやたら値段が高いくせにめちゃくちゃ固いし、一日履いているだけでアキレス腱に致命傷を与えてくるので困っていました。
というわけで「いっそのことラクな革靴に乗り換えよう!」ということで、アシックス製のゴアテックス採用のスニーカーみたいな履き心地の革靴を手に入れました。
以前からスーツの革靴に対して大いなる疑問がないわけでもなかったのですが、ついに最終回答を得てしまった感じです。
スーツの革靴死ぬほど嫌いなので、アシックスが出してる「スニーカーのソールだけど見た目は完全にビジネスシューズ」というやつに買い替えた。しかもゴアテックス!もう蒸れないし雨とか関係ないしなんなら100メートル全力で走れる。
アシックス製のGORE–TEX採用の革靴
今回購入したのはアシックスのRunwalkっていうシリーズの革靴。
見た目はめちゃくちゃ普通に革靴なのですが、履き心地はスニーカーみたいな感じのやつです。
さらにアウトドア製品で使われている高機能素材「ゴアテックス」が使われているので、靴の中はいつだって蒸れないし濡れない。雨の日も余裕。
こういう靴ってパッと見でちゃんとしていることが求められるのですが、そのあたりも抜かりなし。
ロゴは中敷きにプリントされているのみで、どこからみてもアシックス製というのはバレようがありません。
靴底はこんな感じでしっかり目。
これまで履いていた革靴は雨の日にちょっと斜めになっている金属板の上とかを歩いているとグリッと滑る瞬間があってこわかったのですが、これは超グリップで全く問題なし。
更にソールはスニーカー並みに曲げやすく、歩いていて全く疲れません。
かかとの部分はこんな感じ。
よく見るとかかとの部分だけラバーのパターンが変わっていますが、これはこの部分だけがあとで交換できる別パーツだから。
かかとが磨り減ってもここだけピンポイントで交換できるのは地味にめっちゃ嬉しい。
ちなみに靴底のクッション部分にはゲル素材が採用されているので、雲の上を歩いているような快適さです。
これまでの革靴はクラシックな作りだったので、歩くたびにアスファルトの突き上げ感が半端なかったのですが、その悩みも解消されました。
まとめ:お店だと足型の計測もしてくれる!
今回はネット通販でなく、アシックスの店舗で試着して購入しました。
店舗によっては足型の測定をしてくれて、それを元に自分の足にあった中敷きをオプションで付けてくれます。
もともとランニングやウォーキング用のシューズ開発で多くのノウハウがあるうえに、日本人の足型を知り尽くしているアシックスなので、革靴の履き心地はスニーカー並みに最高。
ご興味のある方はぜひともお試しあれ!