こないだ買ったAppleのワイヤレスイヤフォン「AirPods」。
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買って以来毎日のスキマ時間で「耳コンテンツ」を摂取するのに大活躍しています。
この記事では「AirPods登場前後で僕の生活に耳コンテンツがどのように浸透してきているか」を書いておこうと思っています。
AirPodsの登場で効率が向上した生活のシーン
これまで漫然と過ごしていたけど、AirPodsの導入によって効率的な時間に変わった生活のシーンはこんな感じ。
掃除や家事をしながらポッドキャスト
これまで掃除や家事をやっている時間は、手を動かすものの頭は動いておらず、ちょっと脳みそを持て余している感じでした。
が、この時間をつかってポッドキャストを聴くようにしたらこれがなかなかナイス。
前は何も感じていなかった家事の時間帯ですが、このごろは「洗濯物をたたみながらポッドキャストを聞いている時間帯」が、自分の中でちょっとしたたのしみの時間になりつつあります。
移動時間や通勤時間にAudible
移動時間も、これまでは有効活用できていなかった時間帯でした。
電車で座れれば本を読むようにしているけど、ほとんどは座れなかったり、そもそもバスとかだと酔ったりするので、なんとなく音楽を聞いたりして時間を潰すことがほとんどでした。
しかしAirPods入手後はAudible(オーディブル)を聴いたり、Kindleの読み上げ機能を使ってKindle本を聴いたりしています。
両手が自由に使えない状態でも、音声コンテンツなら効果的に情報が摂取できるので便利。
耳コンテンツなら自分の目を使わないので、目を休める時間にすることもできます。
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ウォーキングの時間にVoicy
ウォーキングはだいたい1時間くらいかけるようにしていますが、その時間はVoicyを聴いていることが多いです。
軽く運動すると、呼吸が深くなるのと筋肉が動くのとで全身に酸素が回る感じがして脳がスッキリします。
さらにそれと並行して意識高めなVoicyを聴くと、相乗効果でモチベーションが高まります。
多くのヒントが貰える放送が多いので、ウォーキングをしながら今後の自分がやりたいことをあれこれ考えるのもいいし、終わったあとにモチベ高いまますぐに作業に取りかかるのもいい感じ。
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お風呂の時間にポッドキャスト
こちらはAirPodsというよりはiPhone 8が来てから変わった話。
防水機能がついたiPhone 8に買い換えてから、お風呂につかっている時間も立派なコンテンツ消費タイムとなっています。
よく聴いているのはリラックスしながら聴けるポッドキャストが多いかな。
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音声コンテンツに追い出されたものは「音楽」
一人あたりの時間は一日24時間で固定なので、これだけ音声コンテンツが幅を利かせてくると、当然ながら「生活の中から追い出されていくもの」も出てきます。
僕の場合は「音楽を聴く時間」が前よりも減りました。
以前は音楽は「BGM的になんとなく流しておく」という聴き方が多かったのですが、このごろはそれが「音声コンテンツ」に置き換えられた感じ。
そのかわり音楽を聴くときは前より真剣というか、能動的に聴くようになりました。
これはこれでメリハリがついてよかったかも。
まとめ:もっと手持ちの時間を「濃く」していこう
ゲームのレベル上げ中にAirPodsでポッドキャスト聴きまくるの最高なんだが
— 煮え湯 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@nieyu365) 2018年11月29日
このごろ思うのは、毎日同じ24時間を過ごすなら、少しでも効率を高めていくのが大事ってこと。
時間の流れを止めることはできないし、その速度をひとより速くしたり遅くしたりすることもできない。
それでも、時間あたりの「濃さ」や「密度」は、工夫次第でいくらでも高められる。
特にAirPodsをつかったスキマ時間の活用は、
- 毎日スキマ時間はあるけど有効に使えていなくて不満がある
- 「ながら」で効率的に学びを得たいがやりかたがわからない
- もっと時間あたりの濃度を高めたい
のようなひとにおすすめ。
生活がグググッとよくなるので、気になる方はぜひおためしあれ!
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