一行日記3/18 花粉と強風と寒暖差で無事脂肪

久しぶりにフィルムカメラを使おうと思ったときに遭遇するあるある

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カメラとかフォトウォーク
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LC-Wideの使用頻度を上げていこう!と盛り上がっているここ最近。

背面にあるフィルム窓ってすごい便利ですよね。

いきなり&いまさらですけど、フィルムカメラの背面にあるこの窓、すっごい便利ですよね。

これがないと久しぶりにカメラを引っ張りだした時に

A 「……! いまフィルム入っているんだっけ……?」
B 「間違いなくカラだ。この間の撮影が終わってフィルムを取り出して、そのままのはずだ」
C 「ぜったいフィルムはいってるよ、たぶんきっと」
D 「いやー、いけるっしょ(笑)」
E 「フィルムが入ってるかどうかなんて、カメラの重さを身体で覚えてればわかるだろ普通……」

みたいに、ひとり脳内会議をすることになります。

そして運が悪いとパカっとあけたらフィルムがあって、全部一瞬にして感光して終わるという……。

まぁふつうは残り撮影可能枚数のダイアルがあったり、フィルムを巻く手応えでわかったりするので
大丈夫ですが、一部のトイカメラだといまだになかったりするので注意が必要です。

それ以上に有り難いのは、この窓でフィルムのISO感度がわかるってところ。

フィルム窓がない場合でも手応えなどで中にフィルムが入っているかどうかは見当がつきますが、
そのフィルムが何か、感度がいくつか、ってことはわからないので。

以前は装填したフィルムが何だったかをすっかり忘れてしまい(トリ頭)、
かと言ってあけて確かめることも当然できず、設定が疑心暗鬼になったことがあります。

LC-Wideにはフィルム窓がばっちりついているので、こういう問題には遭遇しておりません。

フィルム窓、ありがたい。

久しぶりにフィルムをみると、撮影済みかそうでないかがわからない

久々にフィルムカメラに触るときのもうひとつの問題が、撮影済みのフィルムかどうかがわからなくなること。
これは特に切実な問題です。

ネットで調べたところ、撮影済みかどうかわからなくなる問題は多くの人が体験済みのようで、
対処法としてはこんなのが見つかりました。

  • 撮影後はベロを巻いて中に入れてしまう
  • 撮影後のフィルムはベロを巻き込まず、端を折っておく
  • 撮影後はフィルムケースに戻さない

わたくしは、撮り終わったフィルムはベロの部分を中にいれちゃう派です。
こうすれば、上の写真は撮影後で、下の写真は撮影前ってことがわかりますね。
端を折り曲げる、というのも道具を使わずにできるので、なかなか良さそうです。

ほんとはペンとかで撮影済みの印をつけるのが確実に見分けが付くので良いっぽいけど、
出先でフィルム入れ替えるようなときにはペンなんて大体持っていないし、
「あとでペンで印つけるか」って思ってそのまま忘れて悲劇に繋がるおそれが。

極論だけど、撮影していないフィルムを現像に出して真っ白にしてしまうよりは
撮影後のフィルムでもう一回撮影して多重露光になるほうが面白いので、
マジでよくわからなくなったら腹をくくって撮影しちゃう、というのが良さそうです。

PROVIA 400が撮り終わったので、次はEktar 100にしてみました。

ちょうど以前(たぶん2年くらい前)から入れていたPROVIA 400が残りちょっとになっていて、
さっき何枚か撮ってみたらちょうど終わったので、今度はEktar 100を入れてみることにしました。

これから夏の間は日差しが強いので、Ektar 100でカラッとした写真が撮れるといいなー。

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