一行日記3/18 花粉と強風と寒暖差で無事脂肪

さらばカビよ、水垢よ。大掃除不要の究極のお風呂の使い方

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おだやかな暮らし
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今回もお風呂ネタ。

お風呂ネタはいま、ぼくの中で猛烈に盛り上がっています。

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お風呂で一番困るものといえば、なんといっても水垢とカビ

お風呂を毎日使うにあたって一番困るものといえば、なんといっても水垢とカビ。

こやつらは、どう使ってもいつの間にか発生しているんです。まさに人類の敵。

これまでお風呂場の水垢・カビ対策でいろいろと試行錯誤していましたが、このところようやく自分の掃除スタイルが確立できつつあります。

なのでこの記事では、お風呂まわりを綺麗に保つためにぼくが最近していることを紹介していきたいと思います。

結論から言うと原因対策、こまめな掃除、予防処置のトリプルガードが大事です。
ひとつひとつはとても簡単にできるので、習慣化さえしてしまえばもう水垢やカビとは無縁。

お風呂が汚れてもう嫌だ!というひとはぜひ参考にしてみてください。

【原因対策】シャンプーなどのボトル類はすべて脱衣所へ置く。基本的に浴室内にはなにも置かない

まず、水垢やカビができる環境とはどういうものか・・・それは、水がたまって乾きにくいところです。

特に奴らの巣窟となりやすいのはシャンプーなどのボトルの下。
ここは床面と接しているのでその間に水をためやすく、知らぬ間に水垢やカビができやすいです。

そういうところに着目すると、お風呂の水垢問題を根本的に解決する一番の方法は、浴室内にシャンプーなどのボトルを置かないことだと言えそうです。
ぼくはこれに気がついて以来、浴室内には何も置かないようにしています。

浴槽というものは換気扇がついているので、浴室内に何も置いておかなければ隅から隅まで自然に乾燥するようにできています。
つまり一日のなかで浴室内がしっかりと乾燥するようにしておけば、自然と水垢やカビはできにくくなるのです。

しかしここで、「浴室内に何もないってなると、シャンプーのときどうするの?」という疑問が出てくるかと思います。
ぼくは実際にシャンプーなどを使うときだけちょろっとドアを開けて手を伸ばして、使う分だけをボトルから手のひらにプッシュしています。

「それはちょっとなー」という方は、入浴時にボトル類を持ち込んで、入浴後に体を拭き終わったらそのままボトルの水を拭きとって脱衣所に戻すというのも良いかもしれません。

とにかく大事なのは、浴室の中から水が残るような場所を徹底的に取り除いて、一日のサイクルの中で浴室がカラッと乾燥する時間帯をしっかり確保することです。

はじめは「浴室内にいろいろとおいてないと不便だろ!」と思うでしょうが、間違いなく慣れます。
そして、「あとで水垢掃除するほうがよっぽどめんどくさいわ」って思うようになるはずです。

浴室内には基本的に何も置かないようにする。
こうして根本原因を除去することが、浴室を綺麗に保ついちばんの近道だと思います。

【入浴中】お風呂に入りながら汚れを探し、みつけたら即座に掃除する

ぼくは浴室内には基本的に何も置かないことにしていますが、入浴時に持って入るアイテムが2つあります。

それは掃除用ブラシと水切りワイパー。

浴室の水垢やカビを根絶やしにする第一歩は、浴室内に何も置かないことと書きました。
そうすることにより汚れの発生を大きく抑えることができますが、それでも水を使う以上はどうしても日々汚れていきます。

だからこそ、そういった汚れをこまめに掃除していくことが大事です。

こまめに掃除するにあたって一番手間がかからないのは、入浴中に掃除してしまうことです。
お湯に浸かりながら浴室内を見回して、汚れを見つけたらちょっとブラシでゴシゴシとこするだけ。

こうしたこまめな掃除を毎日の入浴時にしていれば、頑固な汚れになってしまうこともない。
水をかけてブラシで軽くこすったあとにシャワーで流せばきれいになります。

そうなればわざわざ大掃除なんてすることもないですね。
入浴中ならもう服なんて脱いでるから、掃除の際に水に濡れることも気にならない。

ここまでしっかりやっていれば、毎日浴室をピカピカのまま使えること間違い無しです。

【入浴後】お風呂から出る時にシャワーで壁を流し、しっかりと水を切る

最後はお風呂から出る時の話。

浴室の壁は水滴がびっしりと付いているはず。
これを見逃すと、いつのまにか汚れとなっていきます。

この対策としては、シャワーをつかって壁全体を流してから、水切りワイパーでしっかりと水をきること。
できればシャワーの水は冷たいほうがカビ対策にも有効です(特に夏場)。

この入浴後の最後のひと手間を惜しまなければ、あなたの浴室は完全無欠。
あのいまいましい水垢やカビに対面することは二度となくなるでしょう。

まとめ:原因対策、こまめな掃除、予防処置のトリプルガードに一切の隙なし

これらをきちんとやれば、格段にお風呂の環境が向上すること間違いなし。

ふだんから掃除をしっかりしていれば突然ひとを泊めることになっても胸をはって迎えることができるし、水回りが綺麗だと気持ちいい。

別に掃除をしていなくても死ぬわけじゃないし、「汚いな」と思いながら過ごすこともできます。
もっといえば無意識のうちに水垢の残った浴室を使い続けることもできるでしょう。

しかしそれによって、テンションも運気もやる気も、確実に下がっています。
それってやっぱりもったいない。

案外、こういうちょっとした改善の積み重ねが、毎日の生活の質を向上させていく鍵になっていると思います。

やっぱり掃除をきちんとすると気分も上がるし、生活が隅々までピリッとします。
やがてプラスのスパイラルが始まって、うまく生活が回り始めること間違い無し。

ちょっとの工夫で浴室が最高に綺麗になって、毎日いい気分で過ごせるならやらないのは絶対に損!

ぜひおためしあれ!

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