なんだかこのごろ、ひょんなことから病院に行ったりすることがありまして。
薬局で薬を処方してもらうこともあるんですが、めんどくさいのがおくすり手帳の管理。
しばしばどっかにいっちゃうし、必要な時にもっていたためしがない。
これをどうにかできないかと考えて、電子化のサービスを試してみることにしました。
おくすり手帳が自動生成される
おくすり手帳を電子化するサービスはいくつかあるんだけど、今回試してみたのは「ヨヤクスリ」っていうサービス。
外部リンク:ヨヤクスリ | 全国の薬局検索・処方箋受付のネット予約サービス
はじめはケンコーコムで、いまは楽天が運営しているみたいです。
使い方としては、処方箋画像をスマホカメラで撮って、希望の薬局を指定してサイトからアップすれば完了。
すると指定した受け取り時間までに薬局で薬を用意してくれるので、待ち時間ゼロで受け取ることができるようになるわけですね。
さらにこの流れで、自動的におくすり手帳がオンラインで生成される仕組みになっています。
これでもうなくさない!
自動でおくすり手帳ができるの超絶便利な予感!スマホアプリもほしいな〜。/ https://t.co/CbkbDSSMVn
— 煮え湯 (@nieyu365) 2017年4月28日
一番のメリットは薬局での待ち時間がゼロになること
薬局で処方箋を提出してから薬が出てくるまでって、結構時間がかかります。
経験上、だいたい20分くらいはかかっていたんですが、この時間が劇的に短縮されました。
薬局ってだいたいみんなどこかしら具合がわるい(だから来ている)からか、いつ行っても咳をしているひとがちらほら。
このサービスで待ち時間を最小化できると、指定時間にサクッと受け取れるのでかなりメリットを感じます。
スマホアプリがあると良い
使ってみてちょっと惜しいところは、いまのところスマホアプリが無いところ。
おくすり手帳の代わりとして使えるようにするためには、やっぱりサクサク閲覧できるアプリがほしいところ。
いちいちサイトにいって自分の画面にアクセスするのって面倒くさいので。
毎回サイトに行ってログインするよりも断然使いやすいと思います。
まとめ
気になるところとしては、自分の処方歴とかがどっかのサーバに保存されてしまうところ。
まだまだ一般に普及していないサービスなので、そういうところに敏感なひとは、様子見のほうがいいかもしれません。
便利さは素晴らしいので、もう少しこの手のサービスがメジャーになるのを期待します。