先日の長野旅行で停電による列車遅延に遭遇しました。
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当時は手に入るリアルタイムの情報といえば、駅のアナウンスのみ。
駅の待合室にて、数時間に渡ってずっとアナウンスに耳を傾けて過ごしました。
しかし、先の見えない長時間の待ち時間を、ずっとアナウンスに注意を払っているのは精神的にも肉体的にも疲れるもの。
というわけで、そういうときの情報収集に役立つアプリをご紹介。
Yahoo!リアルタイム検索が便利
Yahoo!リアルタイム検索は、ざっくりいうと
- 気になるキーワードをリアルタイム検索アプリに登録しておくと
- そのキーワードを含むツイートをフィルタリングして
- 手元でまとめて閲覧できる
というもの。
登録したキーワードを含んだツイートが世に放たれた瞬間に自分の手元に入ってくるので、ある情報をリアルタイムに追いたい時にすごく便利。
瞬間的な速報性はツイッターが最速
いま、世の中には大きなものから小さなものまで多様なメディアがあるけど、やっぱり「速報性」でずば抜けているのはツイッター。
ブログや公式サイトでの情報はよく整理されたものが多いですが、Googleなどの検索結果に反映されるまで早くても数時間かかるもの。
一方で、ツイッターではリアルタイムで情報が高速循環しているので、ここに網を張っておくと求めていた情報にいち早く手が届きます。
信憑性は落ちるので、大事なときほど公式の情報を。
とはいえ、ツイッターでの情報発信は玉石混交であることも事実。
ケースによってはデマやフェイクニュースが流れることもあるので情報の使い方には注意が必要。
ツイッターなら、企業の公式アカウントや、認証マーク(青いチェックマーク)が付いたアカウントの発表する情報だとベストですね。
まとめ:工夫次第で無限の使いみちのあるアプリ。
実はこのアプリは、以前に「ブログの反響チェック」の用途で記事を書いたことがあるもの。
考えようによっては、たとえば
- 夏フェスでの離れたステージでの混み具合(入場規制になってるかどうか)
- 気になっているキーワードの情報収集
- テレビで放送中の映画やドラマの実況
などなど、目的の情報があれば登録しておくとなかなか便利です。
もし、インデックスされた情報が手に入るGoogle検索結果のようなものを「静の検索」と呼ぶならば、このリアルタイム検索はまさしく「動の検索」。
使いようによってはかなり便利なので、ぜひご参考にしてください!
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