仕事柄どうしても生活リズムが崩れやすく、ほうっておくと昼夜逆転の生活に入ってしまうので、対策を考えてみました。
生活リズムを立て直すためのTodoツールの使い分け
生活の基本ルーチンはGood Habits
このアプリはタスクを一覧表示できて並び順も変更できるので、朝起きてからやることをズラッとリスト形式にしておけば上からじゃんじゃんやるだけ。
そうするとなんにも考えないでその通りに動けば自然とよくできた一日がスタートできるのでとても良いです。
もし新しい習慣を追加したい場合は簡単に追加できるし、順番も簡単に入れ替えられるのでどんどんブラッシュアップしていくことができます。
ちなみに毎日24時になったらリストのチェックボックスは自動的に再度空欄になるので、毎日チェックリストを作り直す必要が無いのも良いです。
いっときStreaksも使っていたけれど「生活リズムをつくりたい」場合はGood Habitsのほうが良いかなーと思います。
Streaksは毎日続けたいことが明確にある場合に向いていて、目標管理ツールという感じがする。
生活リズムをつくるにはGood Habitsのほうがよい感じ。
あとは毎日24時にその日のタスク消化具合をまとめて自動的に日報形式にしてEvernoteに自動転送できたら素晴らしすぎると思います。
並べたタスクがどのくらいの割合でできて、達成率とともに表示されたりとかしたらいいんだけどなー。
イレギュラーなやることはTodoist
こちらは「毎日やるわけじゃないけど習慣をキープしたいもの」におすすめ。
たとえば
- 燃えるゴミを捨てる
- 毎月◯日にお金を振り込む
- 洗面台の鏡を拭く
などなど。
こういう「毎日ではないけれど定期的にやっておかないと生活がダメになる」タイプのタスクはこちらで管理するのがオススメ。
特に掃除はうっかり忘れやすいんだけどちゃんとやっておかないとどんどん生活がすさんでいってだめになるので、ぼくはガッツリ掃除管理ツールとして使っています。
かなり柔軟に繰り返し設定を決められるので、毎日掃除するほどでもない場所を一定間隔でクリーンに保つのにめちゃ向いています。
特に仕事のスケジュールがカレンダー通りじゃないひとなんかは曜日感覚がなくなってしまってゴミ出しのタイミングを失念しがちだけど、これで登録しておけば忘れることがないので良いです。
まとめ
時間だけが無限にあっても、きちんとリズムを作れていない状態は自由ということじゃない。
実際のところ、何かを継続してコツコツと続けたり、クリエイティブなことをするためには平穏で静かな生活が絶対に必要で。
ほんとうに大事なものは、破天荒な生活とはかけ離れたところにあるよねー、と、最近思います。
で、そのためには毎日の生活リズムときれいな生活環境が必要で。
そういう部分をきっちりやるためにいろんな工夫をしてきたんだけど、いまのところは上の2つのツールの組み合わせが良い感じです。
それに繰り返しでやらなきゃいけないところは頭で覚えておくのはとてもつかれるし、そんなことに脳のキャパシティを使うのはもったいない。
だったらツールに頼れるところはうまく頼っていったらいいんじゃないかな。
ということで、しばらくはこんな感じで生活の質を上げる工夫を続けていきたいところでござる。
「うまく生活する」というのは多分一生のテーマで、考えることや使用ツールも諸行無常に変わっていくと思うのでしばらくしてなんか思いついたらまたアップデート記事をかきますかね。
しゅるしゅる!