先日、福岡に旅行したんですが、このときに「モバイルバッテリー」を忘れるという痛恨のミスをしました。
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いつも旅行中は
- Googleマップで行きたい場所の確認
- Safariで情報収集
- 旅の経過をSNSに記録
という感じでスマホの出番はふだんよりも多め。
絶対に絶対に、旅先での電池切れは避けたいところです。
そこで、苦し紛れにiOSの「低電力モード」に切り替えて過ごしてみたんですが、これがなかなか効果的。
目に見えて電池持ちが良くなったので、メモがてら記事にしておきます。
低電力モードへの切り替え方
切り替え方は簡単。
- iPhoneの設定画面から「バッテリー」をタップ
- 次の画面で「低電力モード」をタップ
以上!
「低電力モード」のデメリットは限定的
低電力モードにすることで、以下の機能が制限されるようです。
- メールの取得
- Hey Siri
- アプリのバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード
- 一部のビジュアルエフェクト
一日低電力モードで過ごしてみるとわかりますが、これらって別にそこまで困るものでもない。
低電力モードにしておくことで受ける不便は、かなり限定的と言えそうです。
あれ、もしかしてふだんからもう「低電力モード」で良いのでは……?
Wi-FiとBluetoothもオフするとバッテリ持ちは体感「3割増」
このときは低電力モードにした以外にも、
- Wi-Fiはカフェとかで使うとき以外は切る
- Bluetoothも接続しないならオフ
を実行。
おかげで「体感レベルでは3割増」の電池持ちでした。
結局、朝自宅を出てから寄るホテルで充電するまでしっかり電池が持ちました。
いままでやってこなかったけど、実はかなり効果ある!
低電力モードが役に立ちそうなシチュエーション
旅行はもちろん、こんな感じのシチュエーションでも効果は抜群のはず。
- 夏フェス
- キャンプ
- 夜にスマホを充電し忘れた次の日
- 長く使ってバッテリーが劣化してきているスマホ
基本的に、コンセントがないところに行く場合はやっておいて損はないと言えそうです。
よく使う機能はコントロールセンターに登録しておくと便利
ちなみに「低電力モード」をはじめ、設定アプリでよく使う項目はコントロールセンターをカスタマイズしておくと瞬間アクセスできて便利。
僕はこんな感じの項目を登録しています。
- ウォレット
- LED懐中電灯
- 電卓
- 目覚まし時計
- カメラ
- メモ
- タイマー
これ、すごく便利なのでおすすめ。
詳しい方法は以下の記事でどうぞ。
関連記事:iPhoneのコントロールセンターとウィジェットをガチガチにカスタマイズする方法
まとめ:旅行のときは忘れずに!
なんとなく存在を知っていたけど使ってこなかった低電力モード。
かなり効果的なので、バッテリ容量が大きくなってきた最近のスマホで使いこなせば、丸一日は余裕で電池が持つはずです。
さらに、ふだんからうまく使えば、もうモバイルバッテリーを持ち歩く必要はなくなるかも。
モバイルバッテリーってけっこう重いので、荷物がひとつ減らせるのは嬉しいですね。
バッテリー難民になりそうなとき、ぜひおためしあれ!