今年ちょっと手を付けてみようと思っているのはキャンプ。
ゆくゆくはいろいろ書いていくつもりだけど、まず
- キャンプで何をしたいのか
- ブログに書くとしてどういうネタになるのか
みたいなところを整理しておきたいと思って、マインドマップツール「XMind」を使ってみることにしました。
マインドマップツールを使ってみたのは初めてなんだけど、これがめっちゃ便利だった!
ということで記事にしておきます。
キャンプ熱が高まっていろいろやりたいことを書き出してるんだけど、XMindが最高に使いやすくて泣いてる。テキストエディタに書き出すよりもはるかに良い。階層つけて書き出すのはアウトライナーもいいけど、これで断然マインドマップ派になった
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2018年5月16日
XMindはこんな感じのツール
とりあえず初心者が適当につくってみたのがこれ。
まだ途中だけどすごくいい感じで使えてる。
いろいろネタ出しも兼ねてやりたいことを書いていくのにすごく便利。
XMindの良いところ
サクッと触っていい感じと思ったところをまとめておきます。
その1:一覧性が高い
マインドマップは脳内で考えているイメージを展開していくのにすごく便利。
階層が深くしすぎると全体を把握するのは難しくなるものですが、マインドマップは一覧性が高いので見やすいのが気に入ってます。
競合として考えられるのはアウトライナー。
だけど、マインドマップはそれぞれの項目の関係性がひと目でわかりやすいのがいい。
ちょっとしたメモをつけたりするのはアウトライナーのほうが得意なので、ここは適材適所で使い分けていけばいいと思う。
もし、XMindでツリーをつくってそれをソフト内部でアウトラインに変換できたりしたら最強だろうな。
その2:あとから編集するのがめちゃくちゃ簡単
実は僕は、マインドマップ挫折組。
むかしマインドマップが流行ったときに「これ便利そう!」と思って実際に手書きで書いてみたことがありました。
でも、あれってなかなか難しかった。
というのも、この手のものって絶対に「書いてる途中でどんどん書き足したくなるし、変更したくなる」ものだから。
それをいちいち手書きで対応していくのは大変でした。
しかしいまは時代が変わり、マインドマップはデジタル化されたので、ソフト上だと
- ツリー構造をあとでガッツリ変更できる
- 離れた場所にある項目同士を関連付けられる
- 書き足したいところに簡単に書き足せる
というところが簡単にできるようになりました。
これはほんとうにすばらしい!
その3:スマホからも編集できる
XMindはスマホアプリも出ていますが、これがまた使いやすい。
なんとなく「マウスがないと難しそう」と思っていましたが、心配ご無用。
むしろ二本指での拡大などの操作がやりやすい分、向いてるかも。
出先でサクッとアイデアを直すのに超便利。
まとめ:マインドマップは「最もデジタル化が待たれていたツール」
マインドマップって、最もデジタル化の恩恵を受けたツールのひとつだと思っています。
従来の手書きではできなかったことが、デジタル化で一気に開花。
「後で簡単に直せる」というデジタル化のメリットは、「考えるほどに変わっていく」というマインドマップの性質に見事にマッチしています。
手書きの時代のマインドマップしか知らない人にこそおすすめしたいツール。
おためしあれ!