クリスマスや誕生日など、いつもとはちょっと違う日には、いつもよりもゴージャスな料理がほしくなるもの。
先日、東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」を手に入れたので、今回はローストチキンとトーストポークを作ってみたというお話です。
ものすごく簡単で失敗知らずのレシピなので、ぜひ参考にしてみてください!
ローストチキンとローストポークのレシピ
全体の流れはこんな感じ。
- 買ってきた鶏もも肉をビニール袋に投入し、塩と胡椒をこれでもかとふりかけ
- 全体に味がしみわたるようにしっかりと揉み込み
- 空気を抜いた状態で冷蔵庫で3時間ほど休ませる
- オーブンに入れる一時間くらい前に冷蔵庫から出して室温になじませる
- 230℃に予熱した20〜25分ほど焼く!
以下、ローストチキンを例として、写真付きでひとつずつみていきます。
まずは買ってきた鶏もも肉をビニール袋に投入し、塩と胡椒をこれでもかとふりかけます。
そしたら塩コショウが全体に行き渡るようにしっかりと揉み込み、できるだけ空気を抜いた状態にして冷蔵庫へGO。
できればその状態で一晩、最低でも3時間くらいは休ませます。
オーブンでの火の通り方が良くなるので、オーブンに入れる一時間前くらいになったら冷蔵庫から出して、室温になじませておきましょう。
塩コショウでした味をつけた鶏肉を、予熱した石窯ドームに入れて焼きます。
今回は230℃で予熱して、肉を入れて20〜25分くらい焼きました。
オーブンの中の様子を随時目視でチェックしたり、竹串を刺してみて生焼けっぽかったら延長するなどしてください。
出来上がりはものすごく美味しそう!
出来上がりはこんな感じ!
焼いているうちに鶏の脂が落ちてめっちゃ燻されて、それがスモーキーでたまりません。
注意点としては、焼きあがった瞬間にオーブンを開けると煙がけっこう出るところ。
肉から油が落ちてそれが煙になるみたいです。
部屋がけむくならないように、換気扇を最強にして挑みましょう。
お皿に盛り付けて完成!
みてのとおり表面はテリテリでメチャウマです!
レシピに再現性あり
ちなみにこちらは別の日に、もうちょっとデカめのお肉で作ったもの。
ちょっと焼き時間を長くしたけど、同じレシピで完全に再現できました。
食べてみると、もう完全にうまい。
コツは最初に塩を多めに振ることかな、と思います。
中途半端にすると味がぼやけます。
豚のブロック肉でも同様に最高でした
こちらは豚のブロック肉での結果。
先程と同じく、下味は塩コショウのみで問題なし。
豚肉ブロックは鶏もも肉に比べて火が通りにくいです。
なので25分くらい焼いたらいったん取り出して、竹串を刺して焼き具合をチェックするが吉。
ザ・断面!
とめどなく流れ出る肉汁よ……!
こんな簡単なレシピでこんなにおいしいなんて!!!
まとめ
今回はローストチキンとローストポークを同じレシピで作り比べてみましたが、出来は完全にお店のレベル。
このレシピのすごいところは、このシンプルさ。
使っている材料は塩、胡椒、肉のみなので、コストはほぼ肉代のみ。
もしローズマリーがあれば上に乗せて一緒に焼くともっと香ばしくなって良いかもしれませんね〜。
そして一度放り込んだら基本的に放置でOKなところもナイスです。
これはオーブンならではのメリット。
もうこういう手の肉料理はお店で買わなくてもいいですね……。
せっかくなので、カレー粉バージョンやハーブ乗せまくりバージョンなどもつくってみたいと思いまする。
やっぱりオーブンは使うとたのしいですね。
またじゃんじゃか活用して、新規のレシピを試していきたいと思います!