2013年9月に前身アプリ「PictShare」を使い始めてまる2年。
ようやく 後継アプリの「Picport」に乗り換えまして、相変わらず素晴らしいアプリだなーと大喜びしているところ。
いまさらですがPictShareからPicportに乗り換えました。iPhoneで撮った写真をいろんなサービスと連携させるならこれしかない。
PictShareを使っている間に新しいアプリ「Picport」がリリースされていましたが、ぼくの環境ではPictShareがまだまだ動作するのでついつい引っ張り続けておりました。
しかし先日、ついに粘り続けてきたPictShareもうまくEvernoteに連携できなくなりましたので、Picportに乗り換え。
Picportをつかってみて数日経つけど、やっぱり素晴らしいアプリだなーと実感しているところです。
このアプリの素晴らしいところはたくさんのサービスに対応している点。対応している18サービスは以下の通りです。
公式サイト:Picport
- AWS S3
- Bitcasa
- Box
- Copy
- DropBox
- Evernote
- Flickr
- Google Drive
- mixi
- OneDrive
- Picasa
- SugarSync
- Tumblr
- Twitter (Twitter公式, yfrog, img.ly, Mobypicture, ついっぷる)
- YouTube
- はてなフォトライフ
- フォト蔵
Picport
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: ¥360
ぼくのPicportの設定はこんな感じです。
ぼくは主にEvernoteにiPhoneで撮影した写真を送る用途でこのアプリを使っています。
写真をEvernoteに送る際の設定はこんな感じ。
- 画像サイズ:オリジナル
- 画像フォーマット:オリジナル
- 位置情報:オン
- 撮影日をノート作成日とする:オン
- 撮影日をノート名とする:オン
- 1つのノートにまとめる:オフ
アプリ右上の歯車からの設定をかいつまむとこんな感じ。
- 表示枚数:100枚
- ファイル名に撮影日を使う:オフ
- サムネイルに送信済みマークを表示:オン
- 送信した写真を「送信済み」アルバムに追加する:オフ
- 送信後に写真を削除:オフ
- リマインダーとTextExpander:使用しない
Evernoteに送る際は、送り先のノートブックを指定できるのがとても便利。
ぼくはEvernoteはプレミアムにしているので、月間容量は10GB。ちょっとやそっとでは使いきりませんのでオリジナルサイズで送るようにしています。
Evernoteに送る場合は位置情報をつけておくと、Evernoteのマップ機能でノート作成した場所(=写真を撮影した場所)が表示されて面白いかも。
使用感はPictShareとほぼ同じ。フィルタ機能はレベルアップ!
基本的な操作方法はPictShareを踏襲しているので使いやすいです。
送信対象を写真か動画か、送信済みか未送信かでフィルタリングできるようになっています。
さらにPictShareでは形式ごとのフィルタリングはできなかったように思いますが、PicportではJPEGか、PINGか、スクリーンショットかでフィルタリングできるようになっています。
送信済みのチェックマークがサービスごとのアイコンで表示されるので、写真ごとの各サービスへの送信状況がわかりやすい
PictShareでは送信済みの写真にはチェックマークが入るのみで、どのサービスに向けて送信したかというところまでは把握できなかったと記憶しています。(違ったっけ?)
けど、Picportはサービスごとのアイコンをチェックマーク代わりとすることで、どのサービスに写真を送ったのかが一目瞭然にわかるようになっています。
サービスごとに送る写真を分けているユーザもたくさんいると思うので、これはかなり便利!
アプリの乗り換えで戸惑うところは全く無かった。これからも使っていきます!
ぼくはPictShare時代から、iPhoneで撮影したすべての写真をEvernoteに送っています。
iPhoneで撮影した写真をかたっぱしからEvernoteに入れておけば、Evernote内で検索すると画像内の文字まで認識してひっかけてきてくれるので、自分に特化したとても強力なデータベースが出来上がるのでおもしろい。
いまのところはもっぱらEvernoteに送るのみで、あんまりいろんなサービスに写真を送ることはしていません。
だけど、これだけ使いやすくなったら別の使い道を考えるいいきっかけになるなー。
他のサービスを絡めてもっと便利に使えないものか考えてみようかな。
素晴らしいアプリなのでこれからも使っていくと思います。
iPhoneの写真をFlickrやDropboxに入れているよ、という人はぜひ試してみる価値があるとおもいます。
オススメ!