先日参戦してきた東京コーヒーフェスティバル 2017 Spring。
前回の記事はこちら:東京コーヒーフェスティバル 2017 Springに行ってきたの巻。
この会場で一番の注目を集めていたのが、パナソニックの焙煎機「THE ROAST」。
この時点ではまだ発売前だったけど、目の前でデモが見られる基調な機械だったのでガン見してまいりました。
パナソニックのスマートコーヒー豆焙煎機「THE ROAST」のデモを見てきたよ。かなりアリなんじゃないかな……。
こちらがパナソニックのスマート焙煎機「THE ROAST」のブース。
コーヒーフェスティバルの期間中にデモンストレーションをしていて、常に人だかりができていました。
公式サイト:The Roast | Panasonic
こちらが焙煎機本体。
もっと無骨な感じをイメージしていましたが、けっこう「家電」という感じの佇まい。
インテリア的にも調和しそう。
この焙煎機を使っていくのに必須なのが、スマートフォンのアプリ。
あらかじめ焙煎のレシピを登録しておけば、それを読みだして焙煎ができるという優れもの。
有名焙煎士のレシピを再現できたりで、それだけでもかなり遊べそう。
ソフトウェアなので、後からいろんなレシピをアップデートで配信できるところもいいなー。
手順は超簡単。アプリをセットしたらスタートボタンを押すだけ。
手順は超簡単。
スマホ側のアプリでレシピを選択したら、上から生豆を投入しスタートさせるだけ。
焙煎がはじまると、こんな感じで画面に残り時間が表示されます。
周囲には焙煎中の甘いいい香りが立ち込めます。
しばらく待つと焙煎完了。
焙煎したての豆がこちらになります。
ツヤッツヤでいい色だな〜。超おいしそう。
あっという間にできてすごい!
ちなみに、豆を焙煎しているうちに出てくるチャフはここに勝手に集まってきます。
まわりが散らからないのも嬉しいなー。
定期的に世界中の生豆が届くオプションがついている!
この焙煎機もおもしろいところは、定期的に世界各地の生豆が届くオプションがついてくるところ。
焙煎機だけだと使わなくなっちゃいそうだけど、定期的に生豆が届けばいい感じに続けられそう。
いろんな土地の生豆を買うこと自体はできると思うけど、少量を買うのってけっこう難しかったりするんですよね……。
このサービスだと、広く浅くいろんな豆を試せるのが嬉しい。
こうしていろんな豆の味わいを思えていくと、自分の好きなジャンルもわかってくる。
色んな種類の豆を焙煎して飲むことでノウハウが蓄積されるので、じぶんで新しく生豆を買うときもしっかり選べて良いんじゃないかな〜と思います。
まとめ
というわけで、かなり最高なデモンストレーションでした。
もう、こういうの見せられると間違いなくほしくなっちゃうじゃん……。
各地でデモンストレーションをやっているみたいなので、実機をみてみたいという方はぜひチェックしてみてください!
外部リンク:展示場所一覧 | The Roast | Panasonic