久々の自宅パンプロジェクト。
石窯ドームで焼けるらくらくベーカリーをアレンジしてナッツ入りにしてみたよ
以前やってみた石窯ドームのらくらくベーカリーをアレンジして、ナッツ入りにしてみましたよ、という話。
うちにある石窯ドームというオーブンには、らくらくベーカリーという名の
パンを発酵時間込みで1時間位で焼き上げる超絶神レシピがあって、
これをつかうとパン食べたいと思い立ったときにちょろっと丸パンを焼くことができます。
前にこれで焼いたパンが相当お手軽でおいしかったんですが、
今回はナッツを中に入れたらより一層うまかろうということで、このレシピをアレンジしてやってみました。
自分なりにナッツを入れるタイミングを考えてみた
従来のレシピにないナッツをどのタイミングで投入するか、というのが今回の大きなポイント。
今回は1次発酵後のベンチタイムに入る前に、生地にちょっくらナッツを混ぜ込むという形を取りました。
あんまり早めに入れると食感命のナッツが湿っちゃうかなと思ったものでして。
なんやかんやで出来上がりはこんな感じ
今回はストウブのレクタンギュラーディッシュに盛り付けてみました。お店っぽい……!
赤いお皿はパンみたいに焼き目が入るものにマッチしますね。
こんなにお手軽においしいパンが作れてしあわせだなー。
食べてみた感想と反省点。
いざ実食!パン部分はいつもどおりのおいしさ!
ここにナッツが加わった時のハーモニーは!?と思いきや、ナッツのカリカリ感は思った程ではなかったという感じ。
- ナッツ投入のタイミングの難しさ
自分なりに考えてナッツを入れるタイミングを考えたんだけど、やはりちょっと湿り気味。
ナッツはカリッとした食感が全て。もうちょっとあとでも良かったのかも。
焼き入れる直前に生地の形を少し直すところでナッツを入れるというのがベストなのかもしれない。
- そもそもナッツがでかすぎた。砕いて入れるべき?
今回はまるのままのナッツを生地に入れ込んだわけですが、やっぱり少し無理があったようです。
次回やるとしたら砕いて入れたいところ。
あんまり砕きすぎると食感が損なわれるのでこのサイズ感も見極めが難しそう。
まとめ:それでも我がプロジェクトはすすむ
なにはともあれ、やっぱりパンを焼くのは難しいけど楽しいなー。
細かいところだけど、前回はすっかり忘れていた打ち粉を今回しっかりやったら生地がすんごい扱いやすくなったりして、
そりゃまあそんなことは当然中の当然なんだけど、こんなにやりやすくなるもんなのかーと再発見&感動。
レシピ本とか読んでいないので、先入観なしで学ぶことの新鮮さと面白さを感じます。
とはいえそろそろ本くらいみてみるべきかな。
ちなみに過去の自宅パンプロジェクトはこちらの記事に書いてあります。
どれもおいしかった!またパンづくりはチャレンジします!
第1回:さっそく自宅でパンを焼いてみた
第2回:丸パンを焼いてみた(らくらくベーカリーをレシピどおりにやったもの)