一行日記11/20 毎日なんとか英語の勉強時間確保してる。この時期の飲み会is罪

七つ森 ― 高円寺パル商店街を抜けた先にある、時間が止まったかのような喫茶店。

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おいしいお店とカフェ
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先日友達と高円寺で古着屋巡りをしていた時、歩き疲れたことだし
ちょっとコーヒー飲みたいね、というタイミングでみつけて立ち寄ったお店。

偶然見つけて何も知らずに入ったわけですが、これが最高な喫茶店でした。

七つ森 ― 高円寺パル商店街を抜けた先にある、時間が止まったかのような喫茶店。

お店は高円寺駅からまっすぐ一本道。

高円寺駅から続くパル商店街をずーっとひたすら抜けていって、商店街の端まで行って
アーケードが途切れてもそのままひたすら真っすぐ行くと、ゆるやかに下り坂になってから上り坂になります。
それを登り切って、ちょっと行ったら左手にお店を見つけられるはず。

とにかく言いたいのは、このお店、ものすごく居心地がいいんですってこと。

お店の前情報を何も知らずに入店しましたが、ドアをあけた瞬間に「あ、いいな」って思った。
帰ってきて色々調べたら、高円寺といえばここ!というレベルの名店とのこと。納得。

積み重なった時間が醸し出す濃密な空気感。
それでいて、何も知らずに入店した人間でもすぐに馴染めるような親密さがあります。

店内には金魚鉢みたいにちょっとレトロな小物が置いてあり、そのひとつひとつがお店の空気に溶け込んでいます。

店名の由来は、宮沢賢治の作品に出てくる森の名前らしいです。

さっそくコーヒーを注文。カップとソーサーがポテっとした雰囲気でかわいい。

ごはんもの、ケーキなどなど、目移りするメニュー。

オリジナルのオムライスでオムごはんというものがありました。
ちょっと気になったけど、今回はちょっと休憩のつもりで入ったのでコーヒーを飲んだだけ。たべればよかった……!

でもコーヒーもおいしかったし、友達とじっくり話し込めて贅沢な時間を過ごせました。

テーブルに置かれた伝票もすんごくいい感じ。こういう雰囲気ってつくろうと思っても作れるものじゃない。

内装とか店員さんとか、そういうものが雰囲気のベースになりつつも、
お客さんも自然にお店の一部として溶け込めるような懐の深さみたいなものを感じます。
きっとそれは長い時間かけてつくれらたものなんだろうなー。

とってもいいお店だったので、ふと見かけて入店した偶然に感謝。
次に行くときは雨が降っている日に文庫本でも持って、ひっそりとした時間を過ごしたりしたいです。

そして次回はオムごはんを食べるぞ!

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