一行日記11/27 炊飯器でつくるポトフ楽でいい

居酒屋 渡来 ― 宮崎橘通り近く、一番街の居酒屋。初めて食べた冷汁の虜![2017年2月宮崎旅行記-09]

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おいしいお店とカフェ
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青島のボンダイカフェで夕方のひとときを過ごした我々。
前回の記事はこちら:ボンダイカフェ 青島ビーチガーデン ― 宮崎・青島観光のカフェ休憩ならここがおすすめ。まだ日本では珍しい「フラットホワイト」が飲めるよ![2017年2月宮崎旅行記-08]

ボンダイカフェを出たあとは、バスに乗って宮崎市街に戻り、夕ごはんを食べることに。
いろいろ食べたけど、はじめて食べた冷汁がおいしかった……!

以下、写真とともにその模様をお送りします。

居酒屋 渡来 ― 宮崎橘通り近く、一番街の居酒屋。初めて食べた冷汁の虜!

一番街居酒屋渡来宮崎市内に戻るとすっかり夜。

一番街居酒屋渡来こちらは宮崎の一番街。
昼間に開拓した若草通は、橘通りを挟んで反対側になります。
関連記事:宮崎駅近くの若草通を散策。蜂楽饅頭でチルアウト![2017年2月宮崎旅行記-04]

一番街はアーケードがあって、そのなかにいろんなお店がひしめいていてにぎやかな雰囲気。

実は、この日はあたりをつけていたお店がいくつかあったんだけど、ことごとく満席。
当時はペコッターも知らなかったしな……。
関連記事:当日でもカフェでもOK! 予約代行サービス「ペコッター」が素晴らしすぎる件。

あやうく晩ごはん難民になりかけたところで運良く転がり込めたのが、宮崎一番街にある「渡来」という居酒屋でした。

この日、渡来は一回が改装工事中で、外から見ると「やっていないのかな?」と思えるくらいの暗さ。
だけど中に入るとお店の人がいて、二階に案内してもらえました。

二階に入ると席は8割ほどうまっていて、なんとか晩ごはんにありつけた形。
お店の一階が改装中で、ぱっと見たところお休み風だったのがよかったのかもしれない。

料理はどれもおいしかった!基本的に一品410円。

一番街居酒屋渡来こちらはお通し。
ポテサラ的なサムシング。

そういえば注文はテーブルに備え付けのiPadでやってくシステムでした。
これ、いちいち店員さんに来てもらわなくて済むし、いい仕組みだと思う。

一番街居酒屋渡来こちらは砂ずりのから揚げ。

コリコリとした食感で、間違いないおいしさ。

一番街居酒屋渡来こちらは「ぷりぷり海老マヨネーズ」というメニュー。

揚げた海老にマヨネーズが絡めてあっておいしい。
思わずごはんが欲しくなる。

一番街居酒屋渡来月見軟骨つくね。

溶いた卵をたっぷりつけて食べるつくねの素晴らしさよ……!

一番街居酒屋渡来こちらは佐土原ナスの揚げ出し。

揚出しとか揚げ浸しって、なんでこんなにおいしいんでしょうかね……。
もうぜんぶ完璧においしいから大好き。

これはとりわけナスなので、味がしみしみで最高でした。

一番街居酒屋渡来定番のチキン南蛮。

宮崎に来たらできるかぎりのチキン南蛮を摂取するように心がけています。

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結局、今回の旅行でチキン南蛮を食べたのはこの一回だけだったけど、やっぱりおいしかった。

冷汁おいしすぎる。はじめて食べたけど完全にハマった!

一番街居酒屋渡来ここでついに登場したのが、宮崎の郷土料理、冷や汁。

生まれて初めて冷汁を食べてみます。

実は食べる前までは「せっかくのあたたかいご飯の上に、わざわざ冷えた味噌汁みたいなものをかけるなんて……」と若干ネガティブな見方をしていましたが、ものは試し。

手前の汁をごはんにかけて食べていくと……なにこれ、超おいしい……!

汁は冷たいんだけど、ダシの味わいがしっかりしてて、みょうがなどの薬味との相性も絶妙。
サラサラ〜って食べられるからお酒飲んだ後にもいいと思うし、きっとお茶漬け的な位置づけのかな。

すごく気に入ったので、また別のお店でも食べたいな〜。
シメに限定することなく、むしろ主食として積極的に受け入れたい。

シメの炭水化物が想定外のガッツリさ。

一番街居酒屋渡来こちらはトマトチーズ雑炊。

トマトとチーズってイタリアンなイメージだけど、たとえ雑炊の中であっても完璧においしい。
雑炊という名前だけど、どことなくリゾット的な感じ。

やっぱり冷汁もいいけど、こういうあたたかいものはほっとしていいよね〜。

一番街居酒屋渡来こちらは海老塩スープパスタ。

「最後にちょっとお腹にたまるものを」ということで、終盤にトマトチーズ雑炊とこの海老塩スープパスタを頼んだんだんだけど、このパスタの量が想定外。

東京のカフェで出てくるようなこぶし大に盛られたパスタとは規格が違う。
写真じゃわかりにくいけど、この器、もはや洗面器ですよ……!

そうこうしているうちに、雑炊も水分を吸ってどんどん増えるし、どうするのこれ……!

とか思ったのも束の間、おいしかったのでいつの間にか完食。

冷汁をはじめ、意図せず炭水化物祭りになってしまいました。
これは確実に太るな……。宮崎は何を食べてもおいしいから困る。

帰り道は酔っぱらいひしめく裏路地からホテルへ。

一番街居酒屋渡来お店を出て、ホテルまでホテルまで歩いて帰宅。

大通りの橘通りは散々歩いているので、今夜は一本裏手に平行して走っている道を歩いて帰ることに。

お祭りみたいな提灯が並んでいて、冬なんだけど、なんだか夏みたいな気分。

一番街居酒屋渡来通りには人出があって、むしろ橘通りよりも人がいる感じ。

途中に宮崎ゆかりの有名人の手形があつまったモニュメントがあったので、手を合わせて遊んだりしました。
やっぱり力士とか柔道家は手が大きいな〜。

開拓してみたいお店がたくさん

一番街居酒屋渡来ここ、すごく気になったお店。

一番街居酒屋渡来このへんは妙にクセの強い気になるお店も多いので、次はこういうところも開拓したいな〜と思っています。

まとめ

お店探しに難航して路頭に迷いかけ、一瞬コンビニ飯も脳裏をよぎりましたが、最終的に良いお店に入れて良かったです。

特に冷汁のおいしさに目覚めたのは大きい。
ふだんあんまり目にしない料理だけど、都内でももっとカジュアルに冷汁が食べられればいいんだけどな〜。

渡来、おすすめです。
この記事を書いている2017年6月頃は、一階も綺麗に改装されてますます良い感じになっていることでしょう!

次の記事はこちら:Pods Coffee ― 宮崎県内の移動販売コーヒーショップ。冬の雨をみながら飲むコーヒーは格別だった。[2017年2月宮崎旅行記-10]

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