お正月ということで南房総に帰省してきました。
帰るたびに南房総もちょいちょい新しい施設ができたりしていますが、いま一番熱いスポットは安房郡鋸南町にある「道の駅 保田(ほた)小学校」。
廃校になった小学校を転用したユニークな道の駅
「道の駅 保田小学校」は小学校だった敷地をそのまま転用したユニークな道の駅。
2014年学校としての役割を終え廃校となった千葉県安房郡鋸南町にある「町立保田小学校」が「道の駅 保田小学校(ほたしょうがっこう)」として生まれ変わり、2015年12月にオープンしました。
新しく道の駅として生まれ変わった「道の駅保田小学校」には、鋸南町の里山・里海料理を提供する「里山食堂」をはじめ、オリジナルのソフトクリームやパンを販売するカフェや、中華料理、イタリアン料理店などが誕生したほか、体育館を利用した特産品を販売するアイテム数地域No.1の直売所「里山市場きょなん楽市」や、教室の面影を残す元教室の宿泊施設「学びの宿」、元職員棟2階の温浴施設「里の小湯」などが登場。
EV用駐車場もご用意しています。
(公式サイトより)
リアル南房総出身の僕自身としては、小学校のときに水泳大会で来たことがあります。
たぶん1996年くらいじゃないかな……。
校舎は2階建てで、それぞれお店が入っています。
設備のネーミングは全て「小学校風」
トイレの案内は「校内トイレ」。
店舗は教室サイズの部屋に入っています。
ネーミングも小学校風で、中華料理屋は「3年B組」。
こうしてみるとどことなく文化祭っぽくておもしろいですね〜。
これだけでなつかしさでテンションがあがる感じ。
水飲み場もあるので、ご飯を食べる前に手洗いうがいもできます。
サイズは小学生サイズ。このサイズ感、なつかしい。
体育館はお土産屋さんとして
体育館はお土産の直売所として使われています。
体育館だけあって天井が高くて気持ちいい空間。
バレーボールが挟まってたらポイント高かった。
カフェも併設。パンケーキやスイーツも!
「cafe金次郎」は、二宮金次郎像のすぐ近く。
今回は立ち寄りませんでしたがなかなかいい感じのメニュー。
- さつまいもパンケーキ
- ぶどうパフェ
- ぶどうサンデー
あたりは地元で豊かな農産物が取れる土地ならでは。
ソフトクリームは超人気みたいで、行列の最後尾の案内が出ていました。
温泉併設で、宿泊もできる!
設備のラインナップはこんな感じ。Wi-Fiも完備。
コンセントマークは電気自動車のEV充電施設ですね。
田舎だけど設備は最先端なのがイケてる。
ここの道の駅は温泉と宿泊施設を備えているのが特徴。
南房総はいい感じのペンションとかたくさんありますが、ここで泊まるのもおもしろいですね〜。
「小学校に夜までいてそのまま泊まる」っていう体験がワクワク感を掻き立てます。
ちなみにワンコをつないでおくためのフックもあります。
まとめ:南房総観光の際はぜひ!
南房総は東京からのアクセス良好。
特に内房と呼ばれる東京湾側は高速道路が通ってるのでアクアラインを使えばあっという間です。
「道の駅 保田小学校」は富津館山道路の「鋸南保田」を降りてすぐ。
南房総観光の際にはぜひ!
次の記事はこちら:南房総の水仙スポット「江月水仙ロード」と「をくずれ水仙郷」をハシゴしてきた