以前から図書館利用がブームになっておりまして。
関連記事:所有しないという快感。図書館をもっと有効活用していこうと思ったの巻。
このごろは文庫や単行本のほか、CDなどいろんなメディアを借りまくっているわけですが、このたび雑誌まで借りることができるという事実に気がついてしまいました……。
自治体の図書館でBRUTUSなどの雑誌が借りられる事実に気がついた
最新の雑誌はひととおり館内で手にとって読めるようになっていたのは知っていましたが、バックナンバーは貸出対象になっていくんですね。
考えてみればそりゃそうだ……なぜこれまで気が付かなかったんだ……!
今回借りたのは「漫画ブルータス」。
浦沢直樹さんと倉本美津留さんの対談が最高におもしろすぎました。
NHKの「漫勉」の裏話とかたまらない……!
この流れで手塚治虫さんの漫画をちゃんとひととおり読んでみようかな……とおもったので、気まぐれに図書館のウェブサイトで検索したところ、「火の鳥」とか「ブッダ」とか、これすら図書館にある!
なにこれ、もう図書館で完結できちゃうじゃん……。
盲目的に雑誌を買ってる人は試してみるが吉
これまでは当然のごとく「雑誌は買うもの」という思い込みがあって、Kindle Unlimitedや定期購読サービスを検討したりしていたわけですが。
実際、もうだいたいのことは図書館で代替できてしまうと思います。
特に都市圏の自治体ならいろんなラインナップがあると思うし、いまどきの図書館はネットから蔵書が検索できるのでスキマ時間で本が探せます。
特にネット予約は最高で、欲しい本を予約したら最寄りの図書館まで輸送してくれるので、本を取りに行く時間や館内で本を探す時間もかからない。
雑誌の定額購読サービスや、あんまり使ってないKindle Unlimitedなどに加入している人は、ぜひ一度ご自分の自治体での図書館サービスを調べてみるのが良いんじゃないでしょうか。
ラインナップは自治体によるとは思うけれど、ぼくのところはブルータスをはじめマガジンハウスのバックナンバーがびっしり揃ってました。
そのほか園芸とか電子工作系の雑誌もがっつりラインナップされているし……ほんと図書館強すぎです。
まとめ
小さい頃から図書館って勉強するところという刷り込みがあったからか、雑誌みたいに砕けた感じの書籍はないものと思い込んでいました。
やっぱり、好奇心をもって常識を疑うのは大事なことですね〜。
もう21世紀で、どこに住んでいても文化の扉はひらけている!
とりあえず「漫画 ブルータス」が最高におもしろかったので、他の漫画特集も読んでみようと思っておりまする。