週末の吉祥寺の混雑の中、危うくランチゾンビになりかけた我々。
安定のすた丼でお腹を満たしたあとは、カフェでダラダラタイムに入ります。
前回の記事はこちら:すた丼屋 吉祥寺店 ― がっつりパンチのきいたタレが絡んだ豚肉が絶品。五臓六腑に染み渡る!
近江屋 ― 吉祥寺パルコにある落ち着いたカフェ。やたら水がおいしいと思ったら産地がまさかの斜め上だった!
吉祥寺のあたりはいい感じのカフェとか喫茶店がたくさん。
ふと思いついて、5年くらい前に入って超良かった喫茶店を記憶を頼りに探すという遊びをやりましたが、全然みつからず。
近江屋でコーヒー休憩。交差点を行き交うひとを眺めながら脳を溶かす
歩き疲れたので、パルコの中にあるカフェ「近江屋」で休憩。
ずっと人混みの中を歩いていたので心やすらぐ〜。
交差点が見える席だったので、延々と人の流れをボケーッと眺める。
脳が溶ける感じで、だらだらするには最高でした。
水はまさかの社長宅の井戸産
ところで、この近江屋、水がやたらおいしくてびっくりしました。
(もちろん、コーヒーも素晴らしくおいしかったです。)
少し気になったので、あらためて調べてみたら、衝撃の事実を発見。
こんにちは!
近江屋の表のメニューには“天然水で珈琲・紅茶を淹れています”とあります。
さてこの天然水、お客様に「どこから汲んで来てるの?」とよく聞かれます。
答えは…
社長宅の井戸!!
社長のおうちには地下深い所を流れている地下水を汲み上げた井戸がありそこから毎日タンクに水を汲んでお店まで自家用車で運んでいるのです!
武蔵野の天然水 近江屋 | 吉祥寺PARCOより引用
まさかの斜め上、まさかの自給……!
だがこの感じ、好きだ……!
まとめ
落ち着いた雰囲気だったので、けっこう無難なイメージだったけど、まさかの事実にさらに好感度アップ。
でもたしかに、水のおいしさはひとくち飲んでそれとわかるレベルで本物です。
週末の吉祥寺のカフェはどこも大混雑ですが、近江屋は席も1階と2階があるので、外からみて混雑してそうでも意外と入れる感じがしました。
コーヒーもしっかりおいしいので、吉祥寺散歩の休憩にぜひ!
お次は晩ごはんのため、銀座エリアに移動します。
次の記事はこちら:俺のフレンチ TOKYO ― 銀座でカジュアルにフランス料理が楽しめる良店。面白い仕掛けがたくさんでまるで食のアトラクション!
この日の全体の流れを書いた記事はこちら:α7Ⅱの試し撮りを兼ねて吉祥寺方面を写真散歩してきたよ。実にいい感じです!