晩秋の北陸旅行一日目は金澤。
金澤屋珈琲で熱々のコーヒーをテイクアウトして、金沢城の黒門口から散歩することにします。
前回の記事はこちら:金沢城散策のおともには、黒門口近く「金澤屋珈琲店」のネルドリップがおすすめ。
黒門口から新丸広場を抜けて三の丸跡へ。
金沢城に来たのは9年ぶり。
まずはマップで全体を把握します。
今回入ってきたのは金沢城の北面にある黒門口(上の地図だと右下のはじっこ)。
今日はここから歩いて金沢城内を見て回り、そのまま兼六園に向かう作戦。
黒門口から入ってすぐの新丸広場は気が遠くなるほどの広さ。
広場を渡り終えると河北門にあたるので、ここをくぐって三の丸跡に入ります。
河北門をくぐってすぐ左手にある展望台は、金沢の街を一望できるナイススポットでした。
ものすごく広いんだけど隅々まできれいに掃除されていて落ち着きます。
寝転びたくなるくらいのきれいな芝。
前回の訪問時に五十間長屋はみたので、今回は外周を回りながら他の部分を見て回ります。
晩秋の11月ということもあり、城内もすっかり秋の風景。
もう少ししたら雪が降って、今度は真っ白の眺めになるんだろうか。
金沢城はすごく広いのでいっぺんに見て回ろうとすると大変。
疲れたときは城内に豆皿茶屋というカフェもあるので、ここで休憩するとよいです。
金箔アイスもあるよ。
兼六園へ向かう通路の上にある石川門の中に入ることができるので入ってみました。
秋の光が差し込んでいてきれい。
窓から通りを見てみると、兼六園に向かう人並みがみえました。
そろそろ僕らもあちらに行こうかな。
兼六園に向かう通路は橋になっているので移動は簡単。
はじめは道路を渡らないといけないと思っていたんだけど、これなら安全でいいね。
歩いていると高低差や段差もほとんどなくて、誰にでも観光しやすく整備されているのが伝わってきました。
ここで、やたらぐいぐいくるゆるキャラ、りぃたくんを発見。
はちまきには「勝手に金沢もりあげまっし」の文字。
若干チャラいのが新鮮で良い!
まとめ:昔の自分と向き合う時間。
久しぶりの金沢城散策は、歩いているとなんとなく昔のことを思い出したりで、良い時間でした。
時期的にも雪が降り始める前の晩秋の時期は、お城の白と紅葉のコントラストが感じられて良かった。
次は兼六園に入る前に、ちょっとお店に入って小腹を満たしていこうと思います。
つづく!
次の記事はこちら:兼六園の桂坂料金所すぐ近くの「茶屋 見城亭」はちょっとした休憩にピッタリ。