先日神保町の焼きそば店「みかさ」に行ってきました。
自宅とかお祭り、バーベキューではよくやきそばって食べるけど、そういえばお店でちゃんと食べたことないな、というわけで、たのしみにして行ってまいりました。
神保町の焼きそば専門店「みかさ」
「みかさ」があるのは神保町エリア。
御茶ノ水駅から坂を下っていったところの書泉とか三省堂があるあたりの神保町は割と開拓していますが、このあたりは同じ神保町でもあんまり来たことがありませんでした。
エリアとしては神保町だけど、水道橋からでも来られる距離で、この日は天気も良かったので、水道橋駅から歩いてきました。
行列のできる焼きそば屋さん
実際にお店に足を運ぶまではよくわかっていなかったのですが、この「みかさ」はかなりの人気店。
この日は週末のお昼のピークを過ぎた時間帯でしたが、すでに先客が10人程度並んでいました。
混雑時にはもっと並ぶみたいで、繁盛店特有の列の並び方を書いた看板も健在。
とはいいつつも、お店のコンテンツは焼きそばなので、割と回転は早いです。
行列の最後尾についたのもつかの間、あっという間にお店の入口近くまで移動できます。
お店の入口近くまで来たら、このタイミングで入口近くにある券売機で食券をゲットします。
メニューはシンプルに焼きそばオンリー。
味付けは塩かソースか選ぶことができて、その上にいかやえびがトッピングできます。
麺をワシワシと食べる焼きそば
この日注文したのは「ソースの並」。
ちなみにエビやイカのトッピングはなしで注文しましたが、デフォルトでもこのくらいは乗っています。
上に乗っている卵は硬めの焼き上がり。
麺はこんな感じでむっちりもっちり。
これがソースや具材と絶妙に絡んでうまい!
麺に存在感があって、つけ麺みたいにワシワシと麺の美味しさを味わうタイプという感じ。
焼きそばに求めているのは繊細さよりもこういうわんぱくさとかで、この「みかさ」はいい感じで肩の力を抜いて食べられるカジュアルさがいいね。
まとめ:主役としての焼きそば。
これまで僕の中では、なんとなく焼きそばっていう食べ物には「お祭りの屋台で、雰囲気で味を楽しむ」というイベント食的なイメージがありました。
それに対して「みかさ」の焼きそばは本格的で、まさに「日常の主役」としての焼きそばって感じです。
「今日は焼きそばが食べたい」という気分にしてくれて、それに応えてくれる一品。
またこのあたりに来たらふらっと入ってしまいそうなお店。今度は塩が食べたいな。