一行日記3/29 12時間ねた。まだねむい

手書きってすばらしい

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おだやかな暮らし
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去年の春くらいから思うところあって手帳を使うのを一旦やめて、
今はスケジュール管理もメモ書きもアイデア出しもライフログも
全部デジタルに以降しているんですが、やっぱり手書きはいいですねー、というお話です。

手書きってすばらしい

この数日、いろんなことが立て込んできていて、
脳のキャパシティ的にもしんどくなって、なんだか余裕もなくなってきて、
こりゃどうしたもんかなーと思っていたところ。

目についた紙のノートにやらなきゃいけないことや思っていることを
ダダダッと書き出したところ、なんだかとたんにスッキリ。

もともと脳内にあることを全部書き出すことの有用性っていうのは知っていて、
それとおんなじことはずーっとデジタルでやってきていたわけなんだけど、
なんで紙のノートだとこんなに安心感が違うのかなー。

もしかしたら、紙のほうが、人間との相性がいいのかもしれないね。考え事をする時は特に。
だって考え事するだけでも疲れるのに、眩しい画面をずっとみてるとつかれるもの。

それとひとつ、やっぱり紙に書いたら安心感が違うと思いました。
デジタルなメモは場所取らないし、同期できていろんな端末で簡単に見られるし、
コピペできるから繰り返しに強いし、あとからいくらでも書き足しし放題だし、
極めつけに検索までできるしでもうほんといいことづくめなんだけど、
やっぱりなんだか、人間のどっか本能的なところでデジタルなものって信頼していないのかもね。

あとは手描きのメモだと、脳への認識され方(刺さり具合)が違う気がする。
たとえば字を間違ったとき「ペンで書いちゃったしめんどいなー」ってぐしゃぐちゃって消したり、
「あ、書き忘れた」ってひょろって線を引っ張って紙の端に書き足したりするけど、
こういうのが、なんかメモの個性みたいなものになっているのかな。
デジタルで書かれた情報っていうのはなんだか無個性で、
便利なんだけど脳への刺さりが甘いような、そんな気がしました。

これから

きっといまのゴタゴタが落ち着いたら、紙に手書きした情報はデジタルに取り込むのでしょう。
それもなんだか哀しいような気もするけどね。

紙にペンでなにか書いたら片っぱしから文字認識されてクラウドに保存されて、
保存されたデータは簡単に検索できて共有できて、
さらに保存したデータを読み出したら目の前の紙に手書きのまんまのメモが再現されて
そこからまた手書きをはじめ好きな入力方法でどんどん書き足していける、みたいな、
デジタルと紙のいいとこどりシステムができたらほんと未来だと思います。

だけどそんなものはしばらく出てこなそうなので、
ひとまず今後もデジタルな管理を軸にしつつ、
なんでも書ける自由帳みたいなノートは一冊持っていたいなーと思いました。

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