先日、Amazonのプライム会員になったわたくしめ。
これまでその恩恵に預かり、数々のAmazonプライムサービスを使い倒してきました。
関連記事:Amazonプライムフォトを使いはじめたの巻。写真のオンラインバックアップに最適!
関連記事:Amazonプライムミュージックが奇跡過ぎる件。これ使わない手はないよ!
しかし、これでもまだ手を付けていない領域がありました。そう、それはオーディブル。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonの新サービス
Amazonプライム会員だとオーディブルが無料で3ヶ月お試しできるという情報を聞きつけて、さっそく試してみましたよ。
おおおおお…!! / “Amazon Prime会員に新たな特権、Audibleのオリジナルチャンネルとオーディオブックが無料で聴ける” #blog #feedly https://t.co/99XSfGwukn
— darmus (@nieyu365) 2016年9月14日
ナレーターと読者、そして著者の三人で読み進める新しい読書体験。これが21世紀の読書か……!
まず一番すごいと感じたのは、ナレーションのレベルの高さ。
聞きはじめる前は「ロボットみたいな音声が淡々と文章を読んでいくのかな?」と思っていましたが、これが全然違った!
読み上げるのはプロのナレーター。
このナレーターの方が抑揚をつけて真面目なところは真面目に、笑えるところは面白おかしく読んでくれるので、まったく退屈しないで聴いていられます。
いままでは著者に対して抱いていたプロフェッショナルへの敬意のような感情を、オーディブルではナレーターの方にも感じずにはいられません。
できるだけ良質な刺激に触れたいと思って読書をしていますが、オーディブルなら本を読みながらにしてナレーターの方の仕事ぶりも味わえるのが良いところ。
本自体が放つメッセージに加え、ナレーションの仕事ぶりから良い刺激がもらえるオーディブルは、いわば「プラスの刺激のダブル取り」。
個人的にはナレーションのレベルの高さを味わうだけでもオーディブルを試してみる価値はあると思っています。
気に入ったナレーターの方をみつけたら、そこを手がかりに今まで手にとってこなかったジャンルの本を開拓していくというのも良いかもしれません。
あと、読書というのはけっこうプライベートな体験で、そこに他人の干渉はないことがほとんど。
著者と対話しながらひとりで読み進めることが多い読書にあって、ナレーターと読者、著者の三人でひとつの本のページをめくっていくような感覚が新しかったです。
これはオーディブルでないと体験できない感覚じゃないでしょうか。
読み上げの速度調整ができるのでせっかちな人でも大丈夫!
個人的にオーディブルを使ってみて嬉しかったのは、再生速度を調整できる機能。
人が読んでいる速度に慣れてくると、だんだん「もうちょっと早くてもいいかな」と思うようになってきます。
そのときに簡単に再生速度をあげられるのは嬉しかった〜。
これならせっかちなひとでもストレスなく使い続けられるんじゃないかなと思います。
そして、早送りしてもしっかり聞き取れるナレーションのレベルの高さよ……!
ほんとうにオーディブルのナレーションはプロの仕事だなぁと思いました。
まとめ
これまで体験したことのないジャンルのサービスだったので、かなり新鮮な体験ができました。
朗読のレベルが高いので、たとえば落語なんかとの相性も良いかもしれませんね。
特にふだんあまり読書をしないひとは気軽に本との距離を縮められると思うので、オーディブルはおすすめです。
Amazonプライム会員ならオーディブルは3ヶ月無料なので、ぜひ一度試してみてもいいんじゃないかな。
無料体験期間が終わると自動的に有料会員に移行するので、そこだけ注意してください!
Amazonプライムは超オトク!もはや加入しない理由がないレベル。
オーディブルもそうですが、Amazonのサービスを使い倒せるAmazonプライムはほんとうにオトク。
無料期間もあるし、オーディブルをサクッと体験することもできますので、ぜひ!
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonの新サービス