一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

複業ブロガーが初めての確定申告(白色申告)で参考にした本や、実際の手続きの流れなど

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ブログ運営のメモとか
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おめでたいことにこのブログがある程度のお金を生み出すようになってきたので、初めての確定申告をしてきました。

自分で手続きする確定申告自体が初めてで、右も左も分からない状態でやってみましたが、率直な感想は「意外とできる」。

とはいえ、かなり自分も情報を求めてネットで検索しまくった身なので、確定申告一年目の記録として、自分がやった流れを簡単ながらメモしておきます。

もしよろしければご参考にしてください。

青色申告か白色申告か

僕の場合は会社員として働きつつの副業ブロガー。事業ではないので白色申告です。

ざっくり言うと、副業でやってるなら白色申告、専業でやってるなら青色申告という感じ。このへんの詳細はあとで紹介するような書籍を参照してみてください。

青色申告はいろいろメリットがあるけど、フォーマットにあった資料をがっつり用意する必要があったりでなんかハードル高め。

ふつうに働きながらブログとかで稼いだ分を申告するなら白色でOKかと。

白色申告なら必要な内容を満たしていれば青色申告に比べて資料作成も難しくないです。

一連の作業でつかったツール

資料作成は「Googleスプレッドシート」

提出する帳簿の作成は、白色申告だったらExcelで充分。ぼくは自宅にExcelはなかったので、Googleスプレッドシートで代用しました。

どうせ印刷物で提出する場合はこれで問題なしかと。

関連記事:Googleスプレッドシートが超絶便利な件。スマホからも操作が簡単!

資料の印刷は「セブンネットプリント」

提出する資料印刷にあたってプリンタは持ってなかったので、ここはセブンネットプリントで準備しました。

意外と枚数が多くなって代金がかさんだので、もっと安い方法を検討中。

関連記事:セブンイレブンのネットプリントが「ちょっとだけ印刷したい」ときに超絶便利。

確定申告について何も知らなかったので参考にした本

右も左も分からない状態で確定申告の準備をするにあたって読んだ本は以下。

はじめての確定申告にあたって、心構え的なところを抑えるには充分でした。

具体的な記入方法に関しては、国税庁のサイトからサウンロードできる公式の手引きをつかったほうが良いです。

e-Taxのやり方は難しかったので自治体の確定申告会場へ

今回分として手続きしたのは、大きく分けてこんな感じ。

  • ブログの収益と経費
  • ふるさと納税
  • 投資で得た利益分

ふるさと納税は以前はワンストップ特例制度で楽ちんだったんだけど、確定申告をする場合はそのテクは使えないとのこと。

なので今回は確定申告の手続きに混ぜ込んで申請。

やってみたら意外と簡単でした。

確定申告でいくらか納めると思っていたら、還付された

で、やってみた結果、事前に自分で計算した限りではいくらか払うことになると思っていたんだけど、実際に手続きされたら逆に還付されることに。

謎……!

払うと思っていたら還付されたということは、自分の計算がガバガバだったということ。

なので、やっぱり自分で完全に計算できない場合は自治体の用意してくれた会場で手続きするのが良いんじゃないかと思いました。

なにか間違いがあって、あとで追加で手続きするのも面倒くさいしね……。

経費の計上はもっとがっつりできるものかもしれないんだけど、とりあえず探り探りでやってみたところ、インターネット代等の申請分は全部通りました。

このへんはまだ踏み込める範囲がわからん……。

まとめ:来年以降はもっとラクにやりたい。

僕もそうしたけど、確定申告(白色申告)の完全初心者はこのパターンが一番なんじゃないかな。

  • 簡単な書籍を2〜3冊読んで雰囲気や心構えを掴む
  • 国税庁の手引きをもとに資料を準備
  • 自治体の用意してくれた会場で相談しながら書類に記入して申請

e-Taxやクラウド会計ソフトも使えるようになればもっとラクにできるはずだけど、一回目からうまく導入するにはちょっとハードルが高いような気もしました。

将来的に確定申告自体に慣れてきたら、会場で手続きする方法とは違う方法も試してみたいと思っています。

僕は普段からMoney Forwardって家計簿サービスを使い倒しているんですが、ここが良い感じのクラウドサービスを提供しているので来年はつかってみようかな。
登録すると担当税理士がついてくれて、よくわからないところを質問することもできるみたい。

ちなみに、Money Forwardの競合サービスである「freee(フリー)」はクラウド会計ソフトのシェアナンバーワンだそう。

幸いどちらも無料で登録できるので、両方試してみて手に馴染むほうを使っていくというのが良さそうですね。

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そして来年はもっと早くに準備して、受付開始とともに済ませようと思っています。

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